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「イオンモール浜松志都呂」が大規模リニューアル キッズスペース「シトロの森」も

ゼネラルマネジャーの森嶋茂さん

ゼネラルマネジャーの森嶋茂さん

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 浜松・志都呂のショッピングモール「イオンモール浜松志都呂」(浜松市西区志都呂、TEL 053-415-1200)が3月17日、リニューアルオープンした。

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 2004年8月にオープンし、2016年で12年が経過した同店。賃貸借契約の節目を契機に2016年11月18日と2017年3月17日の2期に分けて、大規模なリニューアルを実施。第1期では、「H&M」や「GODIVA」をはじめとする新規専門店を導入するなど計35店舗をリニューアル。第2期となる今回、専門店26店舗を新たに設置。既存店も移転・改装し、計60店舗を刷新した。3階には地域で一番のキッズスペースを目指し、子どもたちが自由に遊べる「シトロの森」をオープンした。

 「一人一人が快適な時間を過ごすことができ、また遊びに行きたくなるようなリゾート空間にしたい」との思いを込め、リニューアルのテーマは「良質な時間とスタイルを提供する、郊外型好感度モール ~シトロコの笑顔あふれる『マイ・リゾートモール』~」とした。「シトロコ」とは志都呂の読み「シトロ」とハワイ語で地元を意味する「ロコ」を掛け合わせた造語で、同店に集まる人の愛称だという。

 1階はベーシックで洗練されたトレンド感のあるアイテムをセレクトする「OpusB」やライフスタイルフットウエアブランド「スケッチャーズ」などファストファッション、セレクトショップなどを中心に、コスメのショップを集結させた。

 2階は「楽しさ、やさしさ、心地よさ」を提案するブランド「SM2(サマンサモスモス)」や「毎日がかわいい」をコンセプトにする「r・p・s」などレディスカジュアル専門店を多く刷新し、メンズや雑貨も展開。

 3階には、フロアの約3分の1の広さで、「山のぼり」や「森あそび」「楽器屋さん」「果樹園」と4つのテーマに分けて遊具を配置した「シトロの森」を新設。2020年の東京オリンピックを意識して、「山のぼり」にはボルダリングを設置。「森あそび」にはネットクライミング、ネットつり橋、ツリーハウスを用意。「楽器屋さん」には木琴やカウベルなどを取り付け、音を楽しめる。ミカン畑をイメージした「果樹園」にはウレタンマットが敷かれ、小さな滑り台のあるプレイハウスを置く。

 「買い物をはじめ、天候に左右されずに遊べる場所としても利用いただけたら」とゼネラルマネジャーの森嶋茂さん。「フードコートには座敷タイプのスペースも設置し、赤ちゃんや小さなお子さんを寝かすこともできるので、リラックスして皆さんで食事を楽しんでほしい」とも。

 営業時間は1階食品売り場=8時~23時、2階・3階=9時~22時、専門店=10時~22時。

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