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浜名湖のミニ水族館「ウォット」で初の夜間営業 LEDで夜の浜名湖の生き物ライトアップも

エイやサメが活発に動く夜の大水槽

エイやサメが活発に動く夜の大水槽

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 「浜名湖体験型学習施設ウォット」(浜松市西区舞阪町、TEL 053-529-2880)で7月28日、「ナイトウォット」が始まった。

夜間開館の様子

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 浜名湖の魚をメインに、都田川や遠州灘などの魚、約200種類を鑑賞できる同施設。これまでは家族連れの観覧客が多かったが、夜間営業することで今までとは違った若者世代を取り込み、認知度を向上しようと企画した。開館してから17年目の今年、初の試みとして夏休みに合わせ週末の金曜限定で開催し、普段見られない夜の浜名湖の生き物の姿を見ることができる。

 魚の種類や配置は日中の営業とは変えず、浜名湖の生物の昼と夜の違いを観察してもらうことが狙い。普段の照明から照度を調節したLED照明に替え、魚たちがストレスなく活動できる環境を整えた。大水槽のエイやネコザメ、イヌザメなど日中あまり動かず水槽の下にいる魚たちが、夜になると活発に動き、水槽の上部で泳ぎ回るところが一番の見所だという。照度を落としているため、反射も少なくより間近で魚を鑑賞できるような臨場感がある。19時30分からは「ナイトツアー」を開催。スタッフが館内を案内し、魚の説明や浜名湖の生物の生態系を伝える。

 シアタールームではウォットフィルムコミッションを開催。専門学校ルネサンス・デザインアカデミーの学生が制作したウォットと浜名湖をテーマにした映像「君とみた夏」を上映。脚本から撮影、編集まで全て学生が行っている。産官学連携を意識し、地域の学生たちの活躍の場を提供した。

 ほかにも、中の見えない水槽に手を入れて中の生物を当てる「大人の夜のタッチプール」やウニの殻とエアープランツを組み合わせる「ジェリーフィッシュエアープランツ」(500円)のようなワークショップも行っており、子どもも大人も楽しめるイベントが用意している。

 「夜間開館は初の試み。子ども連れの家族にもカップルにも楽しんでいただける空間を作った。昼間と違った浜名湖の生物の動きに注目してもらいたい」と管理主任の木村英之さん。「今秋にはさらに新たな試みとして、他の施設とのコラボイベント『毒のある生き物展』も企画している。さまざまな形でウォットの認知度を上げていけたら」とも。

 営業時間は18時~21時。入館料は、大人=310円、高校生以下無料。開催日は8月25日までの毎週金曜。

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