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アクトシティで名月茶会 月に近い場所で琴の音色とお茶を楽しんでほしいと

多くの人の来場を期待する、文化創造事業担当の山本華鈴さん

多くの人の来場を期待する、文化創造事業担当の山本華鈴さん

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 アクトシティ浜松屋上公園(浜松市中区板屋町)で10月2日、「アクト名月茶会」が開催される。主催は、公益財団法人浜松市文化振興財団(浜松市中区板屋町、TEL 053-451-1151)。

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 アクトシティ浜松は、ホールが活用されることは多いが、屋上に足を運ぶ人が少ないという現状があり、もっと屋上に足を運んでもらいたいと考えていた文化事業課文化創造事業担当の山本華鈴(かりん)さん。アクトシティの屋上は、高い場所にあるため夜景がきれいで、月に近い場所であることから、月見を企画。音楽や茶道といった文化的な側面を組み合わせたイベントとして開催することとした。

 屋上公園にある、いこいの広場と音楽広場には、浜松茶道連盟の協力の下、表千家(抹茶)と方円流(煎茶)の茶席を設けた。音楽広場では、真琴邦楽会が時間を区切って琴の演奏を行う。昨年のイベントでは、台風の影響を受け、やむを得ず屋内での開催となった。100人ほどが参加し、月が見えないため、スクリーンにアクトシティに月が掛かっている様子を映し、楽器演奏ができないため、琴の演奏のBGMを流すなどの対処を行った。屋内での開催では趣が半減してしまったことや、新型コロナウイルス対策で密でない状態で開催できるよう、今年は雨天の場合は延期することとした。

 定員は200人程度で、参加のためには同財団に電話で事前申し込みが必要となる(平日9時~17時)。現在、茶道連盟を通して120人ほどの申し込みがあり、一般の人からも50人ほどの申し込みがあるという。

 新型コロナウイルスの予防として、参加者に対してマスクの着用と入場時の手指消毒、検温への協力を呼び掛ける。発熱のある人や体調に不安がある場合などは、参加は遠慮していただくようお願いをする。

 「アクトシティの屋上に足を運んだことがない人が多いと思うので、この機会にぜひ屋上の魅力を知ってもらえれば」と山本さん。「最近では飲食を伴うイベントや芸術に関するイベントも制限されていると思う。今回は茶席、月見、邦楽が楽しめるイベントなので、参加された際はぜひ楽しんでほしい」とも。

 開催時間は17時30分~20時(最終受付19時30分)。茶券=1,200円。雨天延期。

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