プロバスケットチーム「フェニックス」が浜松のショッピングモールで募金活動

募金活動を行う選手たち

募金活動を行う選手たち

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 浜松・志都呂の大型ショッピングセンター「イオンモール浜松志都呂」(浜松市西区志都呂)で3月15日、プロバスケットチーム「浜松・東三河フェニックス」が東北地方太平洋沖地震の募金活動を行った。

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 同チームは浜松と豊川に本拠地を置き、2008年から日本プロバスケットリーグ(bjリーク)に所属する。

 当日は11時30分から専門中央エスカレーターを中心に各所で選手の岡田慎吾さん、友利健哉さん、太田和利さん、ジャーフロー・ラーカイさん、鹿毛誠一郎さんらとチームスタッフ、チームのファンやボランティアが「震災募金のご協力お願いします」と募金をお願いする声を上げた。

 チームキャプテンの岡田さんは「報道を見て胸が締めつけられた。実際に募金活動をしてみてたくさんの人が協力をしてくれる。皆が協力し合い、下を向かずに前を向いて一日も早い復興を目指してほしい」と話す。

 同チームの久野将稔(くのまさとし)社長は「震災から4、5日たってしまったが、一刻も早く行動しないといけないと思っていた。自粛モードでこもっていても仕方ない。チームとしてできることを考え、週末のゲームなどでも義援金活動をしていこうと思っている。行動することで少しでも貢献できれば」と話す。

 募金活動は明日16日12時~13時30分にも、同所で行う予定。集まった基金はイオングループと日本赤十字社を通じて被災地へ送られる。

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