浜松・鴨江にカフェ-元レコード店店主、常連客の声に押され転業

カフェバー「ビスケットタイム」の店舗外観

カフェバー「ビスケットタイム」の店舗外観

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 浜松・鴨江に6月2日、カフェ「ビスケットタイム」(浜松市中区鴨江、TEL 053-522-9182)がオープンした。

いろいろなCDやポスター、フィギュアなどを飾る店内

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 オーナーの大城良久さんは33年間、佐鳴台で洋楽専門のレコード店「Hamaraji」を運営していた。レコードやCDが売れなくなり、閉店を決め、常連客にDMで閉店の報告をしたところ、「店をやめないでほしい」などの反響が多く返ってきた。そうしたメッセージの中に、「カフェスタイルで店を出したらどうか」という意見があり、これをきっかけに今回のオープンを決意した。

 店舗面積は18坪で、席数は20席。店舗探しから内外装のリフォームまで、さまざまな点で常連客のサポートを受けオープンにこぎ着けたという。

 元レコード店ということもあり、店内の壁の一部にはCDやレコードが並び、ブルースやジャズ、ヒップホップ、ロックなどの音楽が店内に流れる。店内随所にレコードジャケット、ポスター、フィギュアなどを飾る。店名も、アメリカで1940年代から続くブルースのラジオ番組名から名付けた。「音楽中心の店を作りたかった。音楽好きな人が集まって話ができたり、逆に1人でものんびりくつろいでいられたりする場所を提供したかった」と大城さん。

 メニューは、ブレンドコーヒー(450円)、カプチーノ(550円)、ワッフル(500円)、パンケーキ(450円)など。夜はビール(600円)、サワー(450円~)、ワイン(グラス=650円)などのアルコール類も提供する。枝豆(300円)、若鶏の空揚げ(600円)、カリカリパスタ(300円)などの軽食も用意。

 店ではギターなどの楽器演奏もできるためライブも可能。貸し切りのパーティーなどではDJを呼ぶこともできる。店内ではCDなども販売し、インディーズなどのマイナーなCDも、注文を受ければ探すという。

 大城さんは「音楽ファンを増やしたい。音楽の知識がある人もそうでない人も楽しめる店にしたい。凝ったアイテムもそろえているが、マニアックになるのではなく、知識の無い人でも興味を持つ入り口になれれば」と話す。

 営業時間は14時~深夜。

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