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浜松にクラフトビール専門店 飲み放題プランも

冷蔵庫を改造した手作りのビールサーバーでビールを注ぐ店主の大川さん

冷蔵庫を改造した手作りのビールサーバーでビールを注ぐ店主の大川さん

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 浜松・鍛冶に3月1日、クラフトビール専門店「Shinnosuke.O(シンノスケ・オー)」(浜松市中区鍛冶町、TEL 080-6960-9393)がオープンした。

ベルギー産のクラフトビール「セリスホワイト」を紹介する大川さん

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 店主の大川真之介さんは、小規模醸造場が伝統的手法で作った「クラフトビール」に魅せられ、3年前にクラフトビール専門店を豊橋駅前に立ち上げた。クラフトビールをもっと根付かせたいという思いから多店舗化を計画。浜松に同業者の知人がいたため、出身地の豊橋から浜松までの間で物件を探していた所、駅から近く理想的な物件が見つかったことから、オープンにこぎ着けた。

 店舗面積は約18坪。席数はカウンター10席、テーブル30席の計40席。店内は淡くトーンを落としたオレンジ色の壁面やモスブラウンのカウンター、レトロな雰囲気のチェアーなどが落ち着いた大人の空間を演出している。

 開店資金や家賃などの運転資金をできる限り安く抑えることで、リーズナブルな価格を実現したという同店。内装はカウンターやトイレ以外のほとんどを大川さん自らが手掛けた。ビールだるを最大8個設置可能なビールサーバーは、大型の冷蔵庫を改造し作り上げたという。また、飲食店として利用可能な店舗は家賃が割高なため、ガスを使わず煙を出さない調理場にする条件で通常飲食店としては使うことのできない物件を賃貸。「開店資金と家賃を減らすことでお客さまに価格というわかりやすい形で還元ができる。一般的なビールに比べ高価なクラフトビールの飲み放題を提供するにはこの形でないと難しい」と大川さん。

 提供するクラフトビールは、小麦やオレンジピールなどを使ったフルーティなベルギー産の「セリスホワイト」(レギュラー=1,180円、ハーフ=850円)や、酒米と自家製ホップで作られた長野産の「美山ブロンド」(レギュラー=980円、ハーフ=650円)、グレープフルーツのようなかんきつ系の香りを持ちビターな味わいを持つスコットランド産の「パンクIPA」(レギュラー=1,280円、ハーフ=950円)など、国内外のたる生クラフトビールを常時5~8種類用意。開栓している樽生ビールはすべて飲み放題となり、6~7種類の料理が付いた「飲み放題コース」(90分=4,500円、120分=4,900円、150分=5,500円)も用意する。

 料理にもこだわる同店。出身地である豊橋のブランド豚「吉田ポーク」を使った、「ソーセージ」(チョリソー・白ソーセージ・チーズ・バジルハーブ・粗びきポーク=各480円)や、バジルの代わりに、豊橋名産の大葉を使ったマルゲリータピザ「トヨハシーノ」(レギュラー=880円、スモール=680円)など、約25種類を用意する(以上、税別)。

 「浜松で活躍している人たちと協力できるように頑張りたい」と大川さん。「クラフトビールが根付くように、質の高いビールを提供していきたい」とも。

 営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は13時から)。月曜定休。

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