自宅を改装した「ひなたカフェ」が1周年-夫婦で子育て経営

天竜杉を多く使用した店舗内のイメージ

天竜杉を多く使用した店舗内のイメージ

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 天竜杉を使い自宅の一部を改装してつくったカフェ「ひなたカフェ」(浜松市西区篠原町、TEL 053-543-6677)が12月3日、開店から1周年を迎えた。

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 席数は12席。天竜杉の特長を生かした木目調のインテリアで、広い窓から光りが差し込む落ち着いた空間が特徴。

 経営しているのは元ランドスケープデザイナーの村松さん夫婦。建築士の資格をもつ正規さんと生まれも育ちも東京の陽子さんの2人で開業した。主に厨房に立つのは陽子さんで、2児の育児と両立できるように週休3~4日のペースで店を開いている。

 ランチメニューは、「グリーンカレーのランチプレート」「フレンチトーストのランチプレート」(サラダ、ドリンク付き、900円)。ドリンクは、「有機無農薬コーヒー(ブラジル)」「有機無農薬紅茶(インド産有機ダージリン)」(各350円)。

 開店から1年がたち近所だけでなく掛川や岐阜などの遠方からの来店客も増えた。

 「2年目は無農薬小麦で焼いたパンなどの持ち帰りメニューを充実させていきたい」と陽子さん。

 営業時間は11時30分~16時。営業日は水曜~金曜と毎月第1土曜。

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