浜松「三遠南信」アンテナショップで南遠州・横須賀の物産販売

「たまて箱Shop」に並ぶ横須賀の特産品

「たまて箱Shop」に並ぶ横須賀の特産品

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 浜松駅ビル「浜松メイワン」地下1階にある期間限定の三遠南信(さんえんなんしん)物産販売店「たまて箱Shop」(浜松市中区砂山町)は1月28日~30日、「南遠州・横須賀」地域の物産販売を行う。

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 NPO法人三遠南信アミ・地域商品開発研究会の協力で運営している同店。「三遠南信」とは、愛知県の「三河」、浜松を中心とした「遠州」、長野県の南部の「南信州」を合わせた意味で、古くから同じ文化を持つ地域として知られている。

 今回販売するのは、遠州灘沿いでとれたサトウキビから作った砂糖「よこすかしろ」(500グラム=1,890円)、大石農場ハム工房(掛川市)の「農夫のソフトサラミ」(1,100円)・「あらびきウインナ」(580円)、名倉メロン農場のメロン(4,180円~5,500円)・メロンシフォンケーキ(900円)。そのほか、うるち米を使ったもちや干し芋、とれたてイチゴなど多くの地元産品を即売する。

 地域活性化事業を応援している女性任意団体「きらっとわたしら」代表の太田聖子さんは「この『たまて箱Shop』をきっかけに遠州横須賀を知っていただき、交流が起きれば。今回取り扱っている商品は、いずれもこだわりの品。特産品を通じて横須賀の素晴らしさを知ってほしい」と意気込む。

 営業時間は10時~20時。同店の営業は2月末日まで。

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