浜松産米「やら米か」、米袋デザイン募集-伝統文化・農家の思いをデザインに

多くのデザインに期待する西部農林事務所の職員

多くのデザインに期待する西部農林事務所の職員

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 浜松周辺の農家で結成した「浜松地域特別栽培米研究会」(浜松市中区中央、TEL 053-458-7212)が現在、浜松産ブランド米「やら米(まい)か」の米袋デザインを募集している。

 同米は農薬や化学肥料の量を慣行栽培の5割以下に抑えるなどの特別な環境で栽培した米。「農薬残留分析や食味分析を行い、安全・安心でおいしい米の提供を心掛けている」と話すのは、事務局を務める西部農林事務所の山下達也さん。

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 同研究会は2007年に結成してから同商品を提供し、今年で5周年を迎える。「浜松市立の全小中学校の給食への供給や田植え・生きもの調査・稲刈りなどの体験教室を通して『やら米か』の定着を実感した。市民の方に同商品へさらに関わってほしいと考え、米袋デザインの募集を決めた」という。

 応募基準は「商品の特徴が伝わること」「商品名の使用」など。山下さんは「浜松の伝統文化や農家の思い、『浜松市民のための米』といったイメージが反映されているようなデザインをお待ちしている」と話す。

 「今後は地産地消を掲げている飲食店に使用を呼び掛けたい。毎年たくさんの応募がある稲刈りの参加枠もさらに増やし、ブランドイメージの定着につなげていければ」と山下さん。

 応募はホームページで受け付けている。募集締め切りは6月29日。