遠鉄百貨店に「タオル美術館」出店-タオル地のウナギぬいぐるみも

約500種類の商品が並ぶ店内

約500種類の商品が並ぶ店内

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 遠鉄百貨店別館 浜松アップ・オン(浜松市中区砂山町)に1月13日、愛媛・今治に本拠地を構える「タオル美術館」が出店した。静岡県への出店は初で、全国では34店舗目。路面店としては2店舗目となる。

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 地元のタオルメーカー「一広」が2000年に「タオルとアートの融合」をコンセプトに設立したタオル美術館。アートで文化的な商品作りを目指し、作家・俣野温子さんとのコラボレーション企画も展開している。

 同店には約500種類の商品をそろえ、ハンドタオルなどから、カバン、エプロン、ぬいぐるみまで、さまざまな形態の商品を取り扱う。色、柄などデザインも豊富で、幼児向けの商品や、素材にオーガニックコットンを使ったものなども多い。

 商品は、ミニハンカチタオル(525円)、フェースタオル(1,050円)、エプロン(2,940円)など。同店オリジナル商品として、浜松名産のウナギをモチーフにしたぬいぐるみ(1,575円)も、限定100個を販売している。

 店頭では買い上げた商品に、名前などの刺しゅう、ラッピングを無料で行う。糸の色、書体、刺しゅう個所、ラッピングも好みに合わせて選ぶことができる。

 遠鉄百貨店宣伝部の高坂美帆さんは「お子さまから大人まで、目で見ても楽しめるタオルなのでご家族そろって利用してほしい。オリジナル性があり値段も手ごろなので、ギフトなどにも最適。現在は女性客が多いが、男性の方にも足を運んでほしい。ホワイトデーのプレゼントなどにも喜ばれるのでは」と話す。

 営業時間は10時~19時30分。

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