![浜松まつりをイメージした手作りグッズ](https://images.keizai.biz/hamamatsu_keizai/headline/1398337792_photo.jpg)
浜松・相生のスーパー「生鮮市場 Bi・an・can(ビアンカン)」(浜松市中区相生町、TEL 053-468-5113)で4月26日、「浜松まつり」をモチーフにしたハンドメードグッズの販売会が開かれる。
今回販売するのは、同じ町内に住む手芸好きの主婦により今年1月に結成された手芸グループ「浜松ましぇり」。浜松まつりをモチーフにしたハンドメードグッズの制作や販売を手かげる同グループ。現在はネットでの受注がメーンだが、もっと多くの人に作品を手に取ってもらいたいという思いから、メンバーの鈴木恵理さんの知人がオーナーを務める同店スペースを借り、販売会も開く事になった。
商品は女性向けのアクセサリーをメーンに販売。生地をつまみ、中心で留める技法「つまみ細工」で作った花のアクセサリーを浜松まつりの練りでも使う笛に付けた「つまみ細工付笛」(1,000円)や、法被に合うような和柄の生地を厳選し作った「ぷくぷくリボン」(300円)など。「浜松まつりではほかの人より目立つファッションをすることも楽しみの一つ。華やかで個性が出るような商品作りにこだわった」と鈴木さん。干支(えと)を家紋に見立てたデザインを布にプリントし、くるみボタンに付けた「干支紋ボタン」(250円)にはヘアゴムが付いており、首に巻く手拭いを縛ったりするなどおしゃれにアレンジを加えることもできる。
4月12日にも同所で販売会を実施。ブースは家族連れの買い物客やブログを見て来場した人でにぎわった。「食料品だけではなく地域のいいものを提供したい」とオーナーの石原慎介さん。
「お祭りグッズには女性向けのものが少ないので、かわいらしくテンションが上がりそうなアクセサリーを身に着け浜松まつりに参加してもらえたら」と鈴木さん。「ほかの人とは違うハンドメード商品が欲しい人にぜひ立ち寄っていただきたい」とも。
開催時間は10時~15時。