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浜松・引佐の田舎道にカフェ-地元産の旬の野菜を使った料理をメーンに

店舗外観

店舗外観

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 浜松・引佐にカフェ「CAFE&BAR CLOVER13(クローバーサーティーン)」(浜松市北区引佐町東黒田、TEL 090-4861-4459)がオープンして1カ月がたった。

アメリカンな雰囲気の店内

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 オーナーの伊藤翔さんは以前から地元でカフェを開きたいという思いがあり、気に入った物件を見つけたことから開業を決意。飲食店勤務の経験がなかったため独学で料理を学び、今回の開店にこぎ着けた。

 店舗面積は約18坪。席数はカウンター席4席、テーブル席10席。店内には木の家具を配し、チェック柄の壁紙で装飾するなどアメリカンな内装にした。木材を使い自身でカウンターを作るなど、手作りにもこだわる。

 メニューは地元産の旬の野菜などを使った料理がメーン。10種類のスパイスを調合し、鶏がらでだしを取ってルーを作る「季節の野菜カレー」(800円)、素材のうま味を生かすため地元産の野菜を大きめに切って添える「タコライス」(700円)などを用意。「隣の畑から提供してもらう新鮮な朝採れ野菜をそのまま使うこともある」と伊藤さん。ほかにも近所のパン教室から米粉を仕入れ、地元の「いなさ牛乳」を使って作る「米粉のシフォンケーキ」(350円)などのスイーツも提供する。

 「近所の人が来店してくれることも多くなった」と伊藤さん。「田舎ということもあり、なかなか近場にお店もないので、地元の人が集まる憩いの場になれば」とも。

 営業時間は11時~22時。火曜定休。

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