盛り上がる20年前のアーケードゲーム 浜松のゲームセンターで50回目の大会

平日でも人が集まる

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 浜松・城北のゲームセンター「サンセイブ 城北店」(浜松市中区城北)で3月30日、アーケード格闘対戦ゲーム「スーパーストリートファイターIIX」の50回大会が行われた。

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 同ゲームは、1994年にゲームメーカー「カプコン」から発売されたアーケードゲーム機。キャラクターを動かしレバーとボタンを駆使し対戦する格闘ゲーム。約20年前に発売されたゲームだが、いまだにファンが多く、現在でも同ゲームファンが全国から集まる大規模な大会が関東を中心に年2回開かれている。

 プレーヤーを増やすことと、浜松のプレーヤーレベルを上げることを目的に2014年6月に第1回を開催。大会の様子は録画し、動画配信サイトを通じ全国に配信している。大会が50回を迎え、プレーヤー人口は約3倍に増えたという。「私が浜松でこのゲームを始めた時、プレーヤーは自分だけだった。今では平日でも対戦相手に困らないほどになった」と同ゲーム歴24年の大会運営スタッフの和久田泰言(やすこと)さん。

 県外からも人が集まる同店。1月に開催された大会では、東京や愛知、大阪からプレーヤーが集まった。同店に週1~2回程度、愛知県豊川市から1時間かけて対戦に訪れる小野兼司さんは「このゲームがこんなに盛り上がっているゲームセンターは全国でも少ない。多くのプレーヤーがいて、いつも楽しく対戦させてもらっている」と話す。小野さんは同ゲームの熱狂的ファンで、東京や大阪の大会にも参戦しているという。

 今年から浜松のカレー店「LaLa(ララ)カレー」がスポンサーになった同大会。「広告効果というよりも、遊びを本気でやっていることに共感しスポンサーになった。本気で生きている人たちへパワーフードとしてカレーを提供したい」とララカレー店主の廣畑秀明さん。月1回程度、大会の賞品としてカレーを提供しているという。

 「20年以上愛されている質の高いゲーム。1回30円でプレーできるので、若いころにやったことがあるという人はぜひ遊びに来てほしい」と和久田さん。「このゲームのファンがさらに集まるよう、これからも大会を続けていきたい」とも。

 大会開催は隔週水曜日。参加費は200円。

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