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浜松・北田町に宅配とんかつ専門店 低温熟成の「重ねかつ」主力に

低温熟成肉を使った人気の高い「熟成重ねかつ弁当」

低温熟成肉を使った人気の高い「熟成重ねかつ弁当」

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 宅配とんかつ専門店「かさねや 浜松店」(浜松市中区北田町、TEL 053-543-6355)が5月1日、浜松・北田町にオープンした。

 北海道から九州まで全国で100店舗以上展開する同店。同社社長の著書を読み、感銘を受けた店主の鈴木蔵人さん。実家がお好み焼き店で、宅配事業を始めたところ好調だったことから、宅配業に興味を持っていた。同社に問い合わせたところ社長と直接話すきっかけを得た。宅配業への思いを伝えたところフランチャイズ店としての出店が決まり、浜松初出店の店としてオープンにこぎ着けた。

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 メニューはとんかつをメインに約30種類を用意。「熟成重ねかつ弁当」や「熟成ロースかつ弁当」(以上、1,390円)、「熟成ヒレかつ弁当」(1,490円)などを提供。豚肉はくさみがなく柔らかいものを選び、「ロース」と「ヒレ」、「重ね」の3種類のとんかつは部位ごとに下処理を変え、おいしさを最大限に引き出せるよう工夫。ヒレ肉は1枚ずつ丁寧に手もみして伸ばし、ロースは筋切りをしてうまみを引き出す。重ねかつは薄い豚のロース肉を重ね、濃厚なうまみを出すために間にイベリコ豚の脂身を差し込む。低温熟成した肉を使うため、柔らかく風味もよく、チーズやしそ、めんたいこチーズなどバリエーションも豊富にそろえていることから人気も高いという。どのとんかつもあらびきの生パン粉を使って揚げることで、ふっくらと柔らかく仕上げる。ソースは数種類のフルーツを使ったまろやかな味わいだという。ほかにも、「熟成ロースかつ丼」(1,190円)や「熟成ロースかつカレー」(1,490円)など、丼ものやカレーメニューも提供する。

 年配の一人暮らしの男性や単身の人からの注文が多い同店。重ねかつが一番の人気で、チーズ入りは女性から好評。「ボリュームもあって良かった」と客の反応はよく、ゴールデンウィークは絶えず注文が入り忙しかったという。

 「今後は宅配業界が伸びていくと考えている」と鈴木さん。「こだわって作ったとんかつメニューを豊富に取りそろえている。たくさんの人に利用してもらえるようこれから頑張っていきたい」とも。

 営業時間は11時~22時。月曜定休(月曜が祝日の場合は営業)。宅配エリアは中区、東区の一部と南区の一部。

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