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アクトシティ浜松で恐竜展 骨格標本約40点、15メートル超えの恐竜も

来場客の注目を集めるティラノサウルスのロボット

来場客の注目を集めるティラノサウルスのロボット

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 展示イベント「浜松恐竜ワールド2019」が現在、アクトシティ浜松(浜松市中区板屋町)の展示イベントホールで開催されている。主催は、中日新聞東海本社、浜松市文化振興財団、テレビ静岡、k-mix。

浜松の実際の施設と恐竜を比較したパネル展示

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 夏休み期間中、子どもが好きな「恐竜」をテーマにイベントを企画。3大恐竜博物館の1つと言われる「福井県立恐竜博物館」の全面協力を得て、約40点の骨格標本を展示するイベントとして開催にこぎ着けた。

 「恐竜とは何か」を説明する導入から、恐竜が栄えた三畳紀(さんじょうき)から白亜紀までの骨格標本を時代の古い順に並べる。全身骨格17体と生体復元2体のほか、頭や足の骨、足跡などパネル説明とともに展示。時代ごとにテーマカラーを決め、分かりやすいように工夫する。角竜類の角を比較できるよう頭骨を並べたコーナーや、福井県で発掘された恐竜コーナーなど、テーマに沿った展示も用意。全長約15メートルある竜脚類「エウヘロプス」のような巨大な全身骨格や、同博物館の動くティラノサウルスロボットもあり、来場客の注目を集める。ロボットは映画「ジュラシック・パーク」の技術顧問のジャック・ホーナーさんの監修の下作られたもので、動きや恐竜の声、リアルさに驚き泣いてしまう子どももいるという。

 浜松城や浜松まつりの御殿屋台など、実際の建物や施設と恐竜の絵を組み合わせた写真を使うことで、実際に恐竜が現代にいたらどのくらいの大きさなのかが分かるパネルも設置。「浜松市動物園」の動物と比較したり、遊園地「浜名湖パルパル」の遊具と恐竜が並んだりと、身近な浜松の施設との比較のため、足を止めてじっくりと見る客も多く見られた。ほかにも、砂の中からアンモナイトやサメの歯の化石を発掘体験できるコーナーや、アンモナイトのレプリカ作りコーナーなども用意している。

 連日、小学生の子どもを連れた家族が多く来場。開催初日は台風の影響もあり来場客は約2000人だったが、2日目は3000人を超え、3日目も開場前から行列ができた。浜松市在住の小学6年生・千葉耀惺(ひかる)くんは「小学3年生のころから恐竜に興味を持ち、恐竜が大好きなので、このイベントには来たくてたまらなかった。ティラノサウルスのロボットのインパクトがすごかった。恐竜の勉強もできてよかった」と話した。

 「浜松でこれほどの規模の恐竜展は初めての開催」と中日新聞営業事務局でイベント担当の森田憲司さん。「展示だけでなく、ロボットや体験できるコーナーもあるので、家族皆さんで楽しめるはず。見逃さないようぜひ来場してほしい」とも。

 開催時間は9時30分~16時30分。入場料は、一般=1,300円、中学生以下=800円、3歳以下無料。9月1日まで。

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