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仮想商店街「浜松サンマルヨン商店街」がイベント 市内商店29店つなぎ集客図る

「ヤマショウ生活商店」の店主で同商店街代表の山内伸郎さん(左)と「まるい園茶舗」の鈴木勝彦さん(右)

「ヤマショウ生活商店」の店主で同商店街代表の山内伸郎さん(左)と「まるい園茶舗」の鈴木勝彦さん(右)

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 イベント「夕暮れレトロモール」が8月10日、サザンクロス商店街(浜松市中区砂山町)で開催される。主催は浜松サンマルヨン商店街(053-569-8100)

 市内各地の店舗を仮想商店街としてつなぐ「浜松サンマルヨン商店街」。雑貨店や食品販売店、飲食店、サービス業などさまざまなジャンルの店が29店舗加盟する。靴と生活雑貨を扱う「ヤマショウ生活商店」(南区楊子町)の店主で同商店街代表の山内伸郎さんが、サザンクロス商店街の朝市に参加する中で出会った「まるい園茶舗」(中区砂山町)の鈴木勝彦さんと、「渥美ゴザ屋」の渥美亮一さんの3人で昨年3月に立ち上げた。浜松の商業活性化を目的とし、加盟する店舗にほかの加盟店の場所や説明を載せたパンフレットを置くことで、来店客に他店に足を運んでもらえるよう促す。「皆、イベントだけでなく店に足を運んでもらいたいと思っている。個人店は入りにくいと思っている人は多い。少しでもハードルを低くしたいという思いがある」と山内さん。今回、同商店街の知名度を上げ、各商店に足を運んでもらおうとイベントを企画。3人の出会ったサザンクロス商店街で20年続く音楽祭に合わせて開催を決めた。

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 当日は加盟店の中から15店、朝市に参加している店や団体などを含め、33ブースを用意。体に優しいパン屋菓子を提供する「semmel(ゼンメル)」や、手作りの焼豚や揚げ物などの肉総菜店「かなとん」、自家製甘酒専門店「麹屋cafe」などが出店。飲食店に限らず、大人の女性向けハンドメードショップ「WORLD K」や、手作り雑貨店「シロツメクサ」、個性的なセレクト雑貨店「lapaix(ラペ)」なども出店する。同商店街の思いを伝え、加盟店を紹介するブースも設置。ほかにも暮らしを彩る雑貨やこだわりの食べ物などを提供する店が並ぶ。同時開催の音楽祭にはプロからアマチュアまで20組の参加者があり、会場中央にあるステージ上で演奏し、会場を盛り上げる。

 「同じ思いを持つ者同士、仲間意識が高く、出店者は皆熱い思いを持っている。それぞれに違う色をしたオリジナルTシャツを着て、盛り上げていく」と山内さん。「出店者も来場客も皆で楽しめるイベントにしたい。人と人がつながり、次につながるようなイベントにできたら」とも。

 開催時間は15時~20時。

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