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浜松・住吉のチーズ専門店が新商品 チーズとたくわんの異色の組み合わせで

テレビから生まれた新商品「グリルチーズ-たくわんせーじ」

テレビから生まれた新商品「グリルチーズ-たくわんせーじ」

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 チーズ専門店「チーズ工房HAKU」が、新商品「グリルチーズ たくわんせーじ」の販売を始めた。

 浜松市内の牧場で搾乳した24時間以内の生乳だけを使った手作りチーズを販売する同店。3種類の乳酸菌を使い、約4カ月かけてじっくり熟成する「ゴーダチーズ」(1グラム=10円)や、カマンベールチーズのような食感の白カビを使った「ホワイトチーズ」(1グラム=11円)など、約20種類のチーズを提供している。

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 同商品が誕生したきっかけは、9月26日に放送されたテレビ番組「久保せいじ」のコーナー。グリルチーズとは、発酵させないため、酸味や臭みが少ないチーズ。乳酸菌が入っていないため焼いても溶けず、フライパンで焼いたり、素揚げにしたり、煮物などにも使われる。同店には、浜松産のニンニクや玉ネギを使った8種類のグリルチーズがあり、「ガーリック&ブラックペッパー」(1グラム=11円)や「バジル&ブラックペッパー」(1グラム=10円)が人気だという。

 番組側からの要望で、浜松産のオクラと浜名湖産の生ノリ、三方原産の無着色たくわん、という地元の食材を使った3つのチーズを試作。タレントの千原せいじさんが、一番おいしいチーズとしてたくわん入りのグリルチーズを選んだことから、商品化することにした。

 当初の試作品から、たくわんの大きさや量を何度も変え試行錯誤の末、現在の商品が完成。9月27日に販売を始めたところ、客からは「甘くてたくわんが強すぎない」「カリッとした食感が良い」といった声が届いている。

 「チーズとたくわんは意外な組み合わせに感じるかもしれないが、思ったより繊細で優しい味」と工房長の鈴木淑子さん。「子どもから年配の方まで、皆さんに食べてほしい」とも。

 価格は1グラム=11円。営業時間は11時~18時。月曜定休。遠鉄百貨店でも販売する。

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