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浜松・三方原町にあげ焼きパン店 珍しい形で学生にも人気

「Wチーズとオニオン&ベーコン」と「クリームチーズ&ブルーベリー」

「Wチーズとオニオン&ベーコン」と「クリームチーズ&ブルーベリー」

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 パン店「petit repos(プチルポ)」(浜松市北区三方原町、TEL 053-569-1282)がオープンして1カ月がたった。

こだわりの家具が置かれたイートインコーナー

 何か店をやってみたいと漠然と考えていた店長の吉留秀太さん。仕事を辞めたタイミングで、おにぎりやまんじゅう、移動販売のフランチャイズなどさまざまな研修に参加。その中で、「あげ焼きパン 象の耳」に出会い、実際に食べた時の不思議な食感と味にほれ込んだことと、県内ではまだ扱っている店がなかったことから、特約店になることを決めた。パン作りを学び、物件探しなど約1年の準備期間を経てオープンにこぎ着けた。

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 内装外装のデザインやインテリアを選んだのは、おしゃれなお店にしたいという思いが強い妻の真理子さん。かわいらしく、それでいて男性も入りやすいようピンクではなく水色を基調とし、木目をふんだんに使うことでナチュラルな雰囲気を演出。机や椅子も自ら家具屋で選び、あえて全て違うデザインにすることで、どこに座っても楽しんでもらえる仕掛けをした。

 メインの「あげ焼きパン 象の耳」は、象の耳の形をした平らな揚げパンを焼いたもの。アメリカ発祥の「エレファント・イヤー」と呼ばれる揚げ焼きパンを、日本人が食べやすいようサイズを小さく、さっぱりとアレンジした。男女問わず人気なのが、揚げパンの上にクリームチーズとシュレッドチーズの2種類のチーズと刻んだオニオン、ベーコンを乗せた「Wチーズとオニオン&ベーコン」(360円)。デザート感覚で食べられる「クリームチーズ&ブルーベリー」(280円)や、ピザ感覚で食べられる「マルゲリータ」(360円)も人気という。

 ほかにも、「街中に行かなくても流行のものを楽しんでほしい」という吉留さんの思いから、タピオカドリンクを用意。吉留さん自身が原宿で見つけた人気商品のカラフルなわたあめ「COTTON CANDY」(605円)や、同店オリジナルのポップコーン「ストロベリー&ブルーベリー」(540円)などもそろえており、今後も流行に合わせて販売する商品を変えていく予定だという。

 高校が近くにあり通学路になっていることから現在の物件を選定した吉留さん。オープンから約1カ月がたつが、子どもたちや高校生が多く来店し、形が珍しいのかインスタグラムで紹介しているという。吉留さんは「県内ではここでしか味わえないので、ぜひ一度食べてほしい。男女問わず、気軽に立ち寄ってほしい」と話す。

 営業時間は、平日=11時~19時、土曜・日曜・祝日=11時~18時。

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