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浜松市・天竜でジャガイモ焼酎販売へ 地元高校生と共同開発

在来種のジャガイモで作った水窪じゃがた焼酎

在来種のジャガイモで作った水窪じゃがた焼酎

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 天竜区観光協会水窪支部内の「元気みさくぼ」(浜松市天竜区水窪町奥領家、TEL053-987-2100)が、新商品「水窪じゃがた焼酎みさくぼの恵(めぐみ)」の販売を開始した。

 水窪町の在来種のジャガイモ「水窪じゃがた」を広く知ってもらおうと、これまでさまざまな試みを行ってきた。2016(平成28)年からは、水窪の商店街やNPO法人と協力して毎年7月に「水窪じゃがた祭り」を開催。水窪じゃがたの販売やジャガイモ料理の食べ比べなどを行ってきた。ほかにも、生産量を増やすため、さまざまな製品化も考えていたという。そんな中サツマイモの焼酎はあるのにジャガイモの焼酎はほとんど見かけないことから「水窪じゃがた」で焼酎を作ることが決定。酒蔵や高校生の協力を得て製造し、販売にこぎ着けた。

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 昨年収穫した「水窪じゃがた」と、藤枝北高校の食品サイエンス部が水窪町内で採取し培養した天然こうじ菌を使って作られた同焼酎。製造は、杉井酒造(藤枝市)が担当。同部がラベルのデザインや商品説明のタグ作りを担当。出来上がった焼酎は、サツマイモと比べ淡泊な部分もあるが、口の中に含むとほのかにジャガイモの香りを感じられるという。昨年9月に商品が完成したが、その後約半年間寝かせたことでよりまろやかな味に仕上がった。

 「とても飲みやすくさっぱりとしたおいしい焼酎ができた。ぜひ一度飲んでほしい」と天竜区観光協会水窪支部事務長の井上保典さんは呼び掛ける。

 価格は500ミリリットル入り=1,200円(税別)。限定1200本。販売場所は、山道商店、はくりや、耳塚商店(以上、水窪町)。取扱店舗から地方発送にも対応する。

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