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浜松でプロキックボクシング大会開催へ 「映画館より静かな大会」を目指し感染症対策

大会に出場予定の長谷川愛翔さん(14歳)と林慧人(15歳)さん

大会に出場予定の長谷川愛翔さん(14歳)と林慧人(15歳)さん

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 キックボクシング大会「静岡KICK vol.7」が3月28日、浜松市総合産業展示館(東区流通元町)で開催される。

 キックボクシング大会の運営団体「静岡KICK」が主催する同大会。首都圏に比べ大会が少ない地方では、プロ選集たちが出場する試合が限られる場合が多いが、「地方の選手に経験を積む機会を提供したい」と考えた代表の中村庸さん。2015(平成27)年に初開催し、今回で7回目を迎える。

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 昨年3月にも開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止。今回も中止の考えがよぎる中、選手やファンの大会開催への期待を強く感じたという中村さん。コロナ禍ではあるが、大会コンセプトに立ち返り、地方選手に機会を与えるため一念発起。人が集まる場への参加を制限する企業が多いため、例年の協賛企業に迷惑がかからないよう配慮し、協賛なしでの開催を計画。十分な感染対策を整え、開催にこぎ着けた。

 遠州と三河地区の選手が中心となり、18ジムからエントリー。1部は、アマチュア選手による、2分3ラウンドマッチを9試合。2部はプロ選手が出場し、3分3ラウンドマッチを8試合行う。豊橋市の青谷秋未選手と横浜市の篠原永姿朗選手の試合をメインに、エキサイティングな戦いを繰り広げる。

 新型コロナウイルス対策として、試合中は選手以外全員マスクを着用。来場者は入場時に検温。チケットの半券に氏名と電話番号を記入し提出してもらう。飛沫(ひまつ)防止のため、発声による応援と食事、飲酒を禁止する。出場選手は、2週間前から体調管理を徹底。セコンドスタッフも含め、事前の抗体検査を行う。会場は1500人収容できるが、密を避けるため半数に制限。「映画館より静かな大会」を目標に感染対策を整える。

 参加を希望する選手が多く、マッチメークも史上最速で決定。チケットの販売も順調だという。「こんな時期だからこそ開催する。十分な安全と感染対策を整えた上で、選手と観客の期待に応えるため、完璧な大会にしたい」と中村さんは話す。

 チケットは、「指定席」(7,000円)と、特別席「静岡KICK応援シート 2枚1組」(3万円)。選手が所属するジムでのみ販売する。

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