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浜名湖でサイクリングイベント開催 レースで競い合わず春の景色を眺めながら

浜名湖の景色とサイクリングを楽しむ参加者

浜名湖の景色とサイクリングを楽しむ参加者

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 サイクリングイベント「第18回浜名湖サイクルツーリング/ハマイチ2021」が3月20日・21日、ボートレース浜名湖(湖西市新居町)を発着点として開催された。

 浜名湖の景色をゆったりと眺めながらサイクリングを楽しむ同イベント。地元自治体と観光協会、自転車業界関係者などで構成する「浜名湖サイクルツーリング2021実行委員会」が主催で、2004(平成16)年の初開催以降、毎年行われてきたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止。コロナ禍で全国のスポーツイベントの中止が続いているが、暗い雰囲気を一掃したいと考え開催を決意。徹底した感染対策を整え、開催にこぎ着けた。

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 「ボートレース浜名湖」を発着点に、「フルコース」と「ミドルコース」の2コースを用意。いずれも、レース形式で競い合うのではなく、参加者がそれぞれのペースで完走できるよう、4~6時間と余裕を持って所要時間を設定。全長約75キロの「フルコース」は、中学生以上が対象。日本風景街道にも認定された浜名湖周遊自転車道を最大限に活用し、猪鼻湖を含め、浜名湖を1周する。小学生以上が対象の「ミドルコース」は、舘山寺周辺から奥浜名湖を回る全長約60キロのコース。起伏の少ない平地部分を主に走行するため、家族でも気軽に参加できる。休憩場所として、ルート上に「おもてなしステーション」を4カ所設置。地元産デコポンや奥浜名湖名物の和菓子「みそまん」など、地元名品を配布し参加者をもてなした。開催初日はエントリー総数680人のうち、544人が完走。2日目は悪天候のため、ミドルコースに限定して開催。出発前のキャンセルの申し出が多く、エントリー総数471人のうち、79人が完走した。

 新型コロナウイルスの感染対策として、参加者は、スポーツを行わない場合や、周辺施設に入店する場合はマスク着用。こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒。事前に新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」と「はままつLINEコロナ見守りシステム」のインストールを呼び掛けた。参加者の出発時間をずらし、密を防ぐよう配慮した。

 初日に「フルコース」で参加した豊橋市の宮田さんは「今回で3度目の参加。自転車専用道なので、景色を楽しみながら気持ちよく走れた」と話す。「コロナ禍での開催ため心配していたが、無事に当日を迎えることができ安心した」と同イベント事務局の江藤周平さん。「浜名湖でのサイクリングを満喫してもらえてうれしい。今後もこのイベントを継続していきたい」とも。

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