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浜松・有玉西町にラーメン店 アオサと極細ちぢれ麺の濃厚白湯スープ

伊勢産アオサと極細ちぢれ麺を使う濃厚白湯(パイタン)スープのラーメン

伊勢産アオサと極細ちぢれ麺を使う濃厚白湯(パイタン)スープのラーメン

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 ラーメン店「麺や味玉(みたま)」(浜松市東区有玉西町、TEL 053-416-1500)が9月11日、オープンした。

店舗外観

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 発展途上国の子どもに向けサッカーボールや勉強道具の寄付などの海外支援活動をする一般社団法人「Assist(アシスト)」(中区上島)が運営する同店。代表理事の佐藤登洸(のりひろ)さんは、学生時代に食べた濃厚白湯(パイタン)スープが特徴の東京にあるラーメン店の味に感動し、その店でアルバイトをすることにした。「ほかにはないこの味を知ってもらうため、いつか地元でラーメン店を開きたい」と思い描いてきた。同店で得た利益を全て運営元の活動支援金に充てたいと考えオープンを決意。開業に向け、理想とする東京の店で店長が修行し、ラーメンづくりのノウハウを学び、オープンにこぎ着けた。

 店舗面積は約12坪。カウンター席8席、テーブル席2席の合計10席を用意。グレーの壁紙を基調に、フロアにはコンクリート調のタイルを敷き、シックで落ち着いた雰囲気に仕上げた。

 磯の香りが広がる伊勢産のアオサを載せた、濃厚白湯スープが特徴。鶏のうま味を閉じ込めたスープは、下処理で不要物を全て取り除き、5時間以上かけて煮込み作り上げる。「素材の状態や配合など、少しでもバランスが崩れると味が変わってしまうので、毎日細心の注意を払い仕込んでいる」と佐藤さん。スープと相性の良い素材を探す中でたどり着いた、特注の極細ちぢれ麺と沖縄県産の塩を使う。使用する極細ちぢれ麺は「多くの製麺所に断られたが、なんとか製造してくれる会社と出会えた。県内では唯一当店のみが扱っていると思う」と佐藤さん。

 メニューはベースとなるアオサとローストポーク、煮玉子が入った「MITAMAらぁめん」(900円)や、山盛りの青ネギをのせた「ネギ玉らぁめん」(1,000円)、アオサを増量した「あお玉らぁめん」(1,100円)などを提供。全てのラーメンは、タイ産の青唐辛子のペーストが入る「青唐辛子スープ」(追加50円)に変更することができる。後味の良いすっきりとした辛さが特徴で、トッピングの「レモン」(50円)の果汁を加えることで、さっぱりとした味わいを楽しめるという。

 新型コロナウイルス対策として、来店時に手指消毒と、食事以外の時間はマスク着用を求める。スタッフは、出勤前の検温、マスク着用、手指消毒を義務化。店内は、換気扇の設置と窓を開放することで換気を徹底。飛まつ防止のため、全ての席にパーティションを設置する。

 コロナ禍で難しいタイミングでのオープンとなったが、口コミなどを通じた今後の集客に期待する。佐藤さんは「この一杯に多くの人の思いと情熱が注ぎ込まれている。最大限の魂と時間、愛情を注ぎ作り上げたラーメンを楽しんでもらえればうれしい」と話す。

 営業時間は11時~15時(土曜=11時~15時、17時~20時)。月曜定休。

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