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浜松・馬郡町にホルモン自販機 専門店の味を自宅で気軽に

「勝美野の味を自宅で気軽に楽しんでほしい」と話す店主の野嶋さん

「勝美野の味を自宅で気軽に楽しんでほしい」と話す店主の野嶋さん

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 ホルモン専門店「勝美野」(浜松市西区馬郡町、TEL 053-596-0007)が2021年12月28日、ホルモンの自動販売機を設置した。

「ハラミ」(左)と「牛ホルモン」(右)

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 同店は、2017(平成29)年にホルモン専門店として創業し、昨年8月に店名を変更してリニューアル。毎日仕入れる新鮮なホルモンにこだわり運営している。新型コロナ禍の影響でテークアウトの需要が多かったため、昨年2月にテークアウト専門の販売店を店舗横にオープンし、土曜のみ営業してきた。その後、運営スタッフが不足し、限られた時間でしか営業できないため、何か良い方法はないかと思案の結果、年中無休で24時間無人販売できる冷凍食品の自動販売機の導入を決めた。

 鮮度が落ちないように、調理後すぐに瞬間冷凍した商品を販売する。特製のタレがセットになり、解凍して焼き上げることで、自宅で気軽に専門店の味を楽しめる。自動販売機のラッピングデザインは、同店のイメージカラーの赤色に染め、ホルモンを焼き上げる写真をプリントする。

 時期により異なるが、7種類の商品を用意。新鮮な豚ホルモンを使う「ホルモン」は、同店の看板メニュー。下処理で独特の臭みを取り除き、甘みのある独自の味付けをする。「ごはんにもアルコールにもよく合う。ほかにはない味がくせになる」と店主の野嶋英一さん。豚の横隔膜の部位「上ハラミ」は、脂分が少なく柔らかい食感が特徴。同じ地域の会社とのコラボ商品として、ウナギの卸売会社「竹常」(西区)の「ウナギの肝」も用意。このほか、脂と赤みのバランスが良い豚の頭部「カシラ」や、脂分が多くプルプルの食感を楽しめる「牛ホルモン」などを提供する。いずれも、180グラム入り1,000円で販売する。

 SNSでの告知しかしていないが、予想以上に好評で、売り切れてしまう日もあるという。「それぞれの都合に合わせて、早朝や深夜に買う人もいるため、設置して良かったと感じている」と野嶋さん。「コロナ禍で制限があり来店できない人もいると思うので、当店のホルモンを自宅で気軽に楽しんでもらえれば」とも。

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