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被災地へ携帯電話充電器を-浜松のソーラーバイクレースが準備

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被災地へ携帯電話充電器を-浜松のソーラーバイクレースが準備

充電器の作り方を確認する人たち

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 浜松でソーラーバイクのレースを運営している「ソーラーバイクレース実行委員会」が東北太平洋沖地震の被災地用にソーラーパネル式の携帯電話充電器を作成して配送する準備を行っている。

出来上がった充電器を喜ぶ山脇さん

 同会は2002年から浜松オートレース場で太陽光をエネルギーにしたオートバイで耐久レースやスプリントレースなどを開催していている。

 同会の山脇一休さんは3月11日に水戸駅で東北太平洋沖地震に遭遇して被災した。その時に被災地で携帯電話の充電を求める人々を見て、同会にあったソーラーパネルで携帯電話の充電器を作ることにしたという。山脇さんはその後に水戸市の千波小学校に避難し、翌日、徒歩で42キロ先の取手駅まで歩いて、電車と新幹線で同日中に帰宅した。

 充電器は街灯の充電に使用するソーラーパネルにDDコンバーターなどの機器をつなぎ込みドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯電話を充電する。充電は1時間ほどで最大で3台まで充電できる。同時に12ボルトのバッテリーも充電することができ、夜間などは充電したバッテリーから携帯電話へ充電することもでき、24時間ほぼフル稼働して携帯電話を充電できるという。

 ソーラーパネルはレース用に寄付してもらったものを使用し、その他の部品は寄付金や会の運営費を充てている。製作は同会のメンバーとネットなどで呼びかけた15人ほどで50個を15日から作成している。2、3日中には完成する予定だという。

 できあがった充電器は、浜松から被災地へ応援で行く消防隊に運んでもらうなどの方法を検討している。

 山脇さんは「充電器は防水化するなどして現地で使いやすいようにした。とにかく本当に必要としている方にぜひ使ってほしい。そして、そのニーズや情報が欲しい。必要としている人へ確実に届けたい」と話す。

 問い合わせは山脇さんが所属するソーラーバイクレースチーム「チーム HAMA零」(TEL 053-474-8048)まで。

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