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遠州灘海浜公園でビーチバレー大会 「聖地浜松」舞台に

ビーチバレーボール大会「聖地浜松 イオインダストリーカップ」(過去の開催の様子)

ビーチバレーボール大会「聖地浜松 イオインダストリーカップ」(過去の開催の様子)

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 ビーチバレーボール大会「聖地浜松 イオインダストリーカップ」が5月24日・25日、遠州灘海浜公園江之島ビーチコート(浜松市中央区江之島町1197)で開催される。

遠州灘海浜公園で開催されるビーチバレーボール大会「聖地浜松 イオインダストリーカップ」

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 日本ビーチバレーボール連盟が主催するトップリーグに位置付けられる同大会。5月から10月までのシーズン期間中に全国各地で行うシリーズの第2戦として行う。浜松での開催は今回で4回目となる。

 出場するのは、男女各12チーム。試合はトーナメント形式で、両日8試合ずつを予定する。出場選手の約3分の2がプロ選手で構成される。

 男子では、静岡県出身で東京オリンピック出場を目指す決定戦で3位に入った佐藤亮太選手が出場し、女子では、第一回大会の優勝チームで現在ワールドツアーに参戦している姉妹ペアの松本恋(れん)選手・穏(のん)選手らが出場する。

 25日には、出場選手と来場者が対戦できるミニゲーム体験を企画。東京オリンピック出場経験を持つ村上めぐみ選手も特別ゲストとして来場し、交流イベントに参加する。大人・子ども問わず当日の来場者が参加でき、プロ選手と触れ合える貴重な機会となる。ビーチバレー観戦以外にもイベントを楽しめるよう、会場には、巨大バルーンアトラクションや菓子つかみ取り企画のほか、キッチンカーも出店する。

 浜松市では現在、遠州灘の広大な砂浜を生かし「ビーチスポーツ、マリンスポーツの聖地」としてのブランディングを進めている。2028年には、国際大会規格に準拠した全14面のビーチバレーコートを整備、運用を始める予定という。

 浜松市ビーチバレーボール連盟理事長の池谷英丈さんは「選手との距離が近く、迫力あるプレーを間近で体感できる。サラサラの砂の上を歩きながら、ビーチスポーツの魅力を感じてほしい」と話す。

 開催時間は、5月24日=9時~16時、5月25日=9時30分~14時。観戦無料。

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