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浜松・広沢にラーメン店-野菜で作ったベジポタスープも提供

オレンジを基調とした店舗外観

オレンジを基調とした店舗外観

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 浜松・広沢に9月13日、ラーメン店「自家製麺 ガチ麺(そば)道場」(浜松市中区広沢、TEL 053-489-3807)がオープンした。

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 店舗面積は約19坪。席数はカウンター7席と座敷8席の計15席。メニューは「つけめん あっさり 鶏と魚介の和風スープ」(750円)、「つけめん 濃厚 鶏のベジポタスープ」(800円)、「とろみ系 鶏のしおめん」(730円)など。麺は毎日店内で作り、灌水(かんすい)以外の添加物を一切使わず、ミネラル豊富な全粒粉をブレンドした麺を使う。ベジポタスープは野菜を煮こんでとろみをつけたスープで、タマネギ、ジャガイモをベースに季節によって糖質の高い野菜を選んで使う。

 上野信広店長は「『つけめん』自体の認知度が低いように思えるが、家族連れからお年寄りまでいろいろな人が来てくれている。野菜を使ったメニューのせいか、健康に気を使う女性客の反応がいいようだ」と話す。「パンチの効いたラーメンほどのインパクトは無いが、素材のうま味を生かしたこだわりのラーメンを作っていきたい。同じ志をもつ仲間と店を増やしていければ」とも。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~麺がなくなるまで。月曜定休。

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