
『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」の株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、この度、静岡県静岡市(市長:難波 喬司)より、令和7年度「中小企業等DX支援業務(顧客管理・販路開拓・社内情報共有等)」を受託しました。
本事業は、静岡市内の中小企業が抱える人材不足、資金制約、属人化、ITリテラシーの壁といった課題に対し、単なるツール導入にとどまらない「伴走型支援」によって、企業の変革を根付かせることを目的としています。
近年、気候変動や経済構造の急激な変化により、企業を取り巻く環境は不確実性を増しています。特に中小企業では、従来の経営スタイルでは持続的な成長が困難となり、デジタル技術を活用した業務・経営の変革が喫緊の課題となっています。
フォーバルは、全国の自治体と連携しながら、DX推進支援事業を多数実施してきました。静岡県内では、袋井市での事業受託や松崎町へのデジタル人材派遣など、地域企業の業務改善やIT活用支援を通じて、現場に根差した変革を積み重ねてきました。
本事業では、静岡市内の企業に対し、業務の棚卸しや意思決定プロセスの見直しを通じて課題を可視化し、経営者とともに「何を優先的に変えるべきか」「どのように組織を巻き込むか」といった本質的な問いに向き合いながら、変革への意識醸成と自走型DXの実現を支援します。
■参考:静岡県袋井市の「袋井市中小企業等デジタル化推進業務」を2年連続受託
https://www.forval.co.jp/news/up_img/1750986010-531037.pdf
本事業の支援内容は、以下のとおりです。
1.全体マネジメント業務
2.セミナーの開催
3.企業の募集・選定業務(10者程度選定)
4.伴走型成長支援プログラム実施
5.伴走支援企業への機器導入等支援(補助金の申請補助)
6.事例集の作成
7.報告書の作成
静岡市内の中小企業の皆様は、深刻化する人手不足をはじめ、多くの経営課題に直面しています。昨年度の本事業では、参加企業がデジタル技術の導入により業務効率化を達成し、競争力を高めるなど目覚ましい成果が上がっています。
今年度は、豊富な知見を持つフォーバル様を新たなパートナーに迎え、企業への訪問回数を増加させるなど、企業の皆様の「自走」を促す伴走支援を更に強化します。
本事業が、企業の皆様の次なる一手を生み出すきっかけとなり、静岡市全体の活性化に繋がることを期待しています。
ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。
政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関・金融機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。
■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
※詳細は
ホームページをご覧ください。