プレスリリース

【小中高生:参加者募集!】課題発見・問題解決能力を育む4日間のサマーキャンプ。世界の課題に目を向け、解決へのアクションを考える夏休み。「テイク・アクション・キャンプ」※6/30まで早割受付中

リリース発行企業:NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

情報提供:

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(所在地:東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F、代表:中島早苗)は、2025年8月17~20日に小学5年生~高校3年生対象のサマーキャンプ「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2025夏」を国立中央?少年交流の家(静岡県御殿場市)で開催いたします。2000年の開始以来、1200人以上の子どもたちが参加し、社会課題解決に取り組む未来のリーダーを輩出してきた本キャンプでは、4日間のプログラムを通して、社会に横たわる課題や問題を発見し、行動し、解決する意識と力を育みます。これからの社会で必要とされる、国内外の問題を学び、解決策を考える力、意見を伝える力、自ら行動する力を育てます。6月30日までのお申込みで早割適用。
詳細 https://ftcj.org/we-movement/takeactioncamp-home



「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン」とは

テイク・アクション・キャンプは、北米で開発された小中高生のための社会問題×リーダーシップ教育を目的としたキャンププログラムで、日本ではフリー・ザ・チルドレン・ジャパンが2000年から開催し、自分・みんな・世界を変える行動を起こす起点として、多くのチェンジメーカーを輩出してきました。

世界で起こっている環境問題、貧困問題や戦争と平和、ジェンダー、差別、SDGs・・・といったさまざまなトピックについて学び、チームビルディングやワークショップなどのアクティビティを通じて、問題解決のアクションを起こすために必要なスキルを身につけます。その体験は、自分と向き合い、自分自身を変え、世界を変える行動を起こす第一歩となることをお約束します!

【こんな人におすすめ!】
・社会問題を解決したいけど、何をしたらいいか分からない。
・実際に何かボランティア活動をやってみたい!
・社会を変えたい!という同じ想いを持った仲間を作りたい!
・じっくり人の話を聞いたり、話し合ったりするのが好き。

参考:2024年のキャンプ報告
https://ftcj.org/archives/41747

紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=bE0brA75GDw


プログラム

学ぶ
身近な地域から世界までを見渡し、そこで起きている社会問題や課題解決のためのアクションの方法を、講義やワークショップ、グループワークを通じて学びます。リーダー育成を長年にわたり行ってきたフリー・ザ・チルドレンのノウハウによって、一方的で受け身な学びではなく、ともに学び、考え、リーダーシップスキルを身に付ける過程を大切にしています。




交流
全国から集まった小・中・高校生。年齢の近い仲間8-10人の基本のグループでのグループワークに加え、学年を超えた交流やチーム活動も行います。さらに、子どもたちの力を引き出すファシリテーションの研修を受けたロールモデルでもある大学生が4日間を通して伴走。全員が安心して発言できるアットホームな雰囲気をつくり、一人ひとりの魅力を引き出します!





テイクアクション!
フリー・ザ・チルドレンを設立したのは、12才の少年クレイグ・キールバーガー。日本の教科書でも取り上げられている彼の行動に世界中の子どもたちが共感し、たくさんの若者が世界に横たわる貧困問題や環境問題に対するアクションを起こしてきました。テイク・アクション・キャンプは、子どもたちが世界を変える“アクション”を起こす担い手となるためのきっかけの場です。社会問題について学ぶだけでなく、「自分に何ができるか」を繰り返し考えることで、自分のアクションが見つかります。




【ゲストスピーカー紹介】 ミシェル・チクワニネ氏(元子ども兵士)



モチベーショナルスピーカー。『Child Soldier: When Boys and Girls are Used in War』著者。コンゴ民主共和国(旧ザイール)出身。コンゴ民主共和国で580万人の命を奪ったと言われる「アフリカ大戦」の真っ只中に育つ。この戦争で難民となり、少年兵となることを強いられた。難民生活の後、カナダへ亡命し、アフリカ研究の専門家としてトロント大学を卒業。現在は国連のアフリカ系フェローを務める。セネガルでNBAアカデミーのコーチとして次世代リーダー育成に携わっている。これまで80万人以上の人々へスピーチを行い、社会的責任とともに、希望をもち、自身の能力を信じ続けることを伝えている。

キャンプでは、長年続いている紛争が近年激化しているコンゴの状況を中心にお話しいただく予定です。
・ミシェルの生い立ちについて
・コンゴという国について
・現在のコンゴの状況や、その問題の背景 など
※当日はカナダとオンラインでつなぎます(通訳付き)。



参加者の声

子どもから
・意見を自分から言ったり発言する大切さを学びました。仲間との協力の大切さを改めて感じた。
・真剣な自分を知ることが出来て、最高の仲間に出会えました。
・同じことを思う仲間がいることは、こんなにも自分を元気に豊かにするんだとは、思ってもいませんでした。
・みんな社会問題への意識が高く、刺激をたくさん受けた。ファシリテーターやスタッフもみんな自分たちを信じてくれいるのが伝わってうれしかった。
・キャンプで頭を抱える難しい問題に遭遇したときには、「もう少し自分達にもできる小さなことに目を向けてみよう」と視点を変えて考えてみたところ、私たちにできることが見えてきました。





保護者から
・本人は直前までは参加に少し不安があったようで、私も息子には難しいプログラムかも…と思っておりました。ところが帰宅してからもずっとキャンプの話をしたり、姉のSDGsの話を聞いたりしています。来年も絶対行きたいと言っています。参加させてよかったです。
・日本各地の様々な年齢、住まい、状況の仲間と話し合い、自分の意見を整理し、相手に分かりやすく伝え、思考するだけでなくアクションもしていく、という普段学校では得難い貴重な機会となりました。ありがとうございました。




テイク・アクション・キャンプ・ジャパン 2025夏 概要

https://ftcj.org/we-movement/takeactioncamp

日程:2025年8月17日(日)~20日(水)(3泊4日)
場所:国立中央青少年交流の家(〒412-0006 静岡県御殿場市中畑2092-5)
※現地集合・現地解散です。(JR御殿場駅からの送迎は可能です。)
参加費:52,000円 
※早割(6/30まで) 49,500円(税込)
※友達や家族との参加や過去参加者からの紹介による参加で1,000円キャッシュバックキャンペーンあり(早割との併用可)
対象:小学5年生~高校3年生
募集人数:50名(最少催行人数22名)
締切:2025年8月1日(金)19:00
内容:地域や年齢を超えた仲間が参加し、ディスカッションを通じて社会問題と向き合い、新たな自分と出会えるプログラムとなっています。大学生ファシリテーターが、全員が安心して発言できるアットホームな雰囲気をつくり、一人ひとりの魅力を引き出します。

※運営について
本キャンプは、旅行業法に基づきNPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが現地運営を行い、「関西教育旅行株式会社」が申込み受付、参加費の管理(ご入金)やキャンセル時の返金などを担当します。




主催:認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

子どもの権利を軸に、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、クレイグ?キールバ ーガー(当時12歳)が1995年にカナダで設立した「Free The Children」の理念に共感し、1999年 に日本で活動を開始。開発途上国での国際協力活動と並行して、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるような子ども若者育成 事業を行う。教育機関などへの出前授業、講演?教材販売、フェアトレード商品販売?、国内外でのワークキャンプ活動、アドボカシー活動などを主な事業としており、活動内容は公 民?英語教科書などの学校教材にも掲載される。こども家庭庁委託事業『ファシリテーター養成プログラム作成のための調査研究』(令和5 年度) にてこども?若者の意見表明をサポートする「こども意見ファシリテーター」養成のためのモデルプログラムを株式会社NTTデータ経営研究所と共同開発。同プログラムのファシリテーターも務める。

お問い合わせ

info@ftcj.org (@を半角に変えてください)  HP:https://ftcj.org/
※お急ぎの場合はメールでお問い合わせください。

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