リリース発行企業:株式会社dozo
本セッションでは、静岡県産茶葉100%を使用した日本初のお茶×お酒のDIYカクテルキット「ZEN TEA BREW」を通じて、300年ぶりのお茶のイノベーション「T(ea)X」について発表します。静岡の主力産業であるお茶産業の課題解決と、グローバルでの日本茶の価値向上に向けた取り組みを紹介します。
- イベント名:Tech Beat Shizuoka 2025
- セッション名:ZEN TEA BREWが挑む300年ぶりの"お茶のイノベーション"--「T(ea)X」
- 日時:2025年7月24日(木)15:15~
- 会場:グランシップ9F 910会議室
- 登壇者:株式会社dozo 代表取締役 三浦弘平
- 公式サイト:https://techbeat.jp/tech-beat-shizuoka-2025
- 登壇者ページ:https://techbeat.jp/tech-beat-shizuoka-2025/pickup/013/
お茶業界の課題と「T(ea)X」の挑戦
三浦の登壇では、「お茶×お酒」という新たな組み合わせで日本茶の価値を高める取り組みについて発表します。静岡県産のプレミアム茶葉を使用したDIYカクテルキット「ZEN TEA BREW」の開発背景や、AIを活用した製品開発プロセス、そして国内外での展開戦略について紹介します。
また、「T(ea)X」(お茶のトランスフォーメーション)と名付けた、お茶を「飲み物」から「体験」へ、茶農家を「生産者」から「クラフトマン」へ、日本茶を「コモディティ」から「プレミアム」へと変革する取り組みについても語ります。
ZEN TEA BREWについて
ZEN TEA BREWは、日本初、静岡発のお茶をお酒で抽出するDIYカクテルキットです。静岡県産のプレミアム茶葉にドライフルーツやスパイスを配合し、自宅でプロ並みのティーカクテルを楽しめる商品として開発されました。
お茶とお酒の組み合わせには健康面でのメリットもあり、カテキンやテアニンは水やお湯よりもアルコールで抽出することで抽出効率が1.4倍以上向上することが確認されています。
AIを活用して開発した7種類のレシピから4種類を先行発売予定で、2025年8月にクラウドファンディングを開始し、9月から一般発売を予定しています。
使い方は簡単3ステップ
- キットをボトルに入れる
- お好みの蒸留酒を注ぐ
- 冷蔵庫で1時間抽出するだけでカクテルの完成
登壇者プロフィール
登壇者プロフィール
三浦弘平は静岡県出身で、6年の新規事業立ち上げ経験と13年間の北米での海外経験を持ち、23年ぶりに静岡に戻り創業しました。ロサンゼルスの食品商社での勤務経験から、日本茶の海外での価値向上に課題意識を持ち、2023年に株式会社dozoを設立。現在は茶農家としての活動も4年目を迎え、お茶産業の活性化に取り組んでいます。
Tech Beat Shizuokaについて
「Tech Beat Shizuoka」は、静岡県が推進するオープンイノベーションイベント。首都圏・全国のスタートアップと県内企業・自治体をつなぎ、静岡発のイノベーション創出を目指す取り組みとして注目されています。2025年は国内外から170社を超えるスタートアップが出展する過去最大規模での開催となります。
株式会社dozoについて
株式会社dozoは、静岡県に本社を置き、「T(ea)X:300年ぶりのお茶のイノベーション」をミッションに、グローバルで日本茶の価値を高める挑戦をしているスタートアップ企業です。静岡県産茶葉100%を使用したお茶×お酒のDIYカクテルキット「ZEN TEA BREW」を開発し、お茶の新たな楽しみ方を提案しています。令和7年度の産学協同研究委託事業に採択され、県立大学薬学部の近藤教授や大学発ベンチャーの合同会社DigSenseとの連携など、オープンイノベーションを実践しています。
会社名:株式会社dozo
本社所在地:静岡県
代表者:三浦弘平
設立:2023年
事業内容:お茶×お酒のDIYカクテルキット「ZEN TEA BREW」の開発・販売
ZEN TEA BREWサイト:https://www.zenteabrew.com
株式会社dozo
担当:三浦
Email:enjoy@dozo-inc.com
URL:https://www.dozo-inc.com