プレスリリース

阿見工場で太陽光発電を国内初導入

リリース発行企業:株式会社ミスミグループ本社

情報提供:

株式会社ミスミグループ本社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大野龍隆)のグループ会社である株式会社駿河生産プラットフォーム(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:遠矢工)は、関西電力株式会社(本社:大阪市北区、取締役代表執行役社長:森望、以下「関西電力」)と、コーポレートPPA※1(以下「PPA」)を締結し、同社の阿見工場(茨城県稲敷郡阿見町)で太陽光発電を導入しました。
今後もミスミグループは、当社の事業活動を通して地球温暖化防止などの気候変動対策に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
※コーポレートPPA:需要家と発電事業者が、新たに開発された再生可能エネルギー電力の購入契約を結ぶ電力供給・調達方法。



■ 太陽光発電導入の背景と効果
ミスミグループでは、2030年までに2020年比でCO2排出量を42%削減し、2050年にカーボンニュートラルを達成するという目標を掲げています※2。これまで中国南通工場やベトナム工場で太陽光発電を導入し、再生可能エネルギーの活用を推進してまいりました。今回、関西電力とのコーポレートPPA契約により、同社阿見工場の敷地内へ太陽光発電設備を新たに設置しました。本取り組みにより、年間609MWh相当の再生可能エネルギー由来の電力を発電し、同工場での年間購入電力の約30%の削減につながると見込んでいます。今回の阿見工場への導入を皮切りに、日本国内の他の工場への導入を検討しています。
※2 ミスミグループの気候変動への取り組み https://www.misumi.co.jp/esg/environment/climate

<拠点概要>
拠点名:駿河生産プラットフォーム 阿見工場
所在地:茨城県稲敷郡阿見町星の里3-2
駿河生産プラットフォームとは
2005年4月に株式会社ミスミグループ本社と経営統合。ミクロン単位の精度が要求される「精密加工技術」をベースに事業を展開、世界トップクラスのシェアを誇るパンチ&ダイ部品等を手掛けるプレス金型部品製造事業をはじめ、モールド金型部品製造事業、自動化部品製造事業、光関連機器製造事業など、ミスミグループの生産の中核を担っています。現在、日本(静岡・茨城・兵庫)、ベトナム、韓国、中国、タイ、インドに拠点を構えています。
駿河生産プラットフォームWebサイト:https://www.suruga-g.co.jp/index.html
ミスミとは
オートメーションの現場で必要とされる機械部品や、工具・消耗品などをグローバル32.3万社以上(2025年3月時点)に販売しています。製造機能を持つメーカーと他社ブランド品を販売する商社としての顔を併せ持つ、ユニークな事業モデルとそれを支える事業基盤により、「グローバル確実短納期」を実現し、お客さまの利便性向上に貢献しています。

【報道に関するお問い合わせ】
株式会社ミスミグループ本社 コーポレート・リレーション室 松原
e-mail: pr@misumi.co.jp  Tel: 03-6777-7502

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