プレスリリース

桜の季節のサーキットで奇跡の大輪2尺玉が打ち揚がる!世界最高峰の花火師が富士山に集結「富士山花火vsスピードウェイ2026」開催決定

リリース発行企業:一般社団法人伝統文化継承推進協会

情報提供:

 富士山花火実行委員会は、「富士山花火vsスピードウェイ2026」を2026年4月11日(土)に富士スピードウェイで開催いたします。富士山、桜、モータースポーツ、そして夜空を彩る花火が一堂に揃う、特別な一夜となります。

▲キービジュアル


▲2025年開催時の様子

「富士山花火vsスピードウェイ2026」の見どころ

 「富士山花火vsスピードウェイ」は、富士スピードウェイを中心に様々なモビリティ体験を提供する複合エリア「富士モータースポーツフォレスト」と連携した大規模花火イベントです。富士山の目前で打ち揚がる世界最高峰の花火と、国際サーキット「富士スピードウェイ」を舞台に繰り広げられるモータースポーツとの“競演”は、他に類を見ない新感覚のエンターテインメントです。
 第四回となる今回は、桜の見頃を迎える2026年4月11日(土)に開催。桜、花火、そして富士山という、日本を象徴する美を一度に堪能できる唯一無二の舞台が広がります。
世界最高峰の花火師が集結する、至高の競演
 本イベントを彩る花火を手掛けるのは、日本を代表する名門の花火企業です。地元静岡を代表するイケブンをはじめ、国内競技花火大会で通算22回の内閣総理大臣賞を受賞している野村花火工業、ぎおん柏崎まつり海の大花火大会や片貝まつりといった歴史ある花火大会を担う片貝煙火工業、さらに創業150年以上の歴史を誇り隅田川花火大会など数々の大規模花火大会で名を馳せてきた丸玉屋小勝煙火店が参加します。日本最高峰の花火師たちが富士山の麓に集い、一夜限りの贅沢な競演を披露します。
国内でも限られた大会でしか見られない“幻の大輪” ― 富士山麓の夜空に咲く奇跡の2尺玉
 本イベントの最大の見どころのひとつが、「2尺玉」の打ち揚げです。直径約60cmの玉から生まれる大輪は、上空約500mで開花すると直径約480mに広がり、夜空を一瞬で覆い尽くします。
 2尺玉は、広大な打ち揚げ場所、安全を確保できる環境、そして高度な技術を持つ花火師など、いくつもの条件が揃わなければ実現できません。国内でも実際に目にする機会は極めて限られており、まさに“奇跡の大輪”と呼ぶにふさわしい花火です。また、広大な敷地に広がる富士スピードウェイのサーキットを舞台としワイド約1.5kmの打ち揚げを実施いたします。

「富士山花火vsスピードウェイ2026」開催概要

■ 名称:富士山花火vsスピードウェイ2026
■ 開催日程:2026年4月11日(土) 開演13:00 / 花火打揚開始 18:30 / 終演 20:00(予定) ※荒天の場合中止 
■ 開催場所:富士スピードウェイ https://www.fsw.tv/ 〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
■ 公式サイト:https://fujisanhanabi.com/fujimotorsportsforest/
■ 公式SNS:
 X https://x.com/fujisanhanabi
 Instagram https://www.instagram.com/fujisanhanabi/
 YouTube https://www.youtube.com/@fujisanhanabi
 Facebook https://www.facebook.com/fujisanhanabi.official
 TikTok  https://www.tiktok.com/@fujisanhanabi.com
■ 英語版SNS:
 X https://x.com/FuijisanHanabi
 Instagram https://www.instagram.com/fujisanhanabiworld/
 Facebook https://www.facebook.com/profile.php/?id=61565967209707
 TikTok https://www.tiktok.com/@fujisanhanabi_world
■ 花火:約8,000発 / 最大2尺玉
 株式会社イケブン https://www.ikebun.com/
 有限会社片貝煙火工業 http://www.katakai-enka.co.jp/
 野村花火工業株式会社 https://nomurahanabi.jp/
 株式会社丸玉屋小勝煙火店 https://www.mof.co.jp/
■ チケット発売:各種プレイガイドでのチケット発売日、旅行代理店でのツアー予約開始日は、2025年秋に発表いたします。公式サイト、各種公式SNS、プレスリリースをご確認ください。
■ 主催:富士山花火実行委員会(一般社団法人伝統文化継承推進協会)、富士モータースポーツフォレスト株式会社 https://fujimotorsportsforest.jp/ (富士スピードウェイ株式会社)
■ 後援:小山町、小山町モータースポーツ協会、小山町観光協会、小山町商工会、御殿場市商工会、御殿場市観光協会 他 ※調整中
■ 協賛:アソビュー株式会社 他 ※調整中
■ 協力:株式会社オールアバウト、株式会社キキバーブ、株式会社SHIRO、David J. Production Co., Ltd. 、株式会社ファンタグラフス、株式会社フロンティアインターナショナル、株式会社バイカーズパラダイス
■ 撮影:瀬尾浩司、株式会社DRONE47、Vma plus 株式会社、株式会社ブレイン コミュニケーションズ

第三回「富士山花火vsスピードウェイ2025」の様子

 2025年4月12日(土)、第三回「富士山花火vsスピードウェイ2025」が富士スピードウェイで開催されました。この日はゲートや敷地内の桜がちょうど満開を迎えており、大勢の来場者が日中から場内で花見を楽しんでいました。
 夕刻からはテーマ“Spring Symphony(春の交響曲)”のもと、富士山を背景に花火とモータースポーツ、音楽が融合したプログラムが展開され、古舘伊知郎さんの実況も会場を大いに盛り上げました。
 来場者は過去最高の約9,500人にのぼり、春ならではの華やかな一日を満喫しました。

















花火師紹介

 花火打ち揚げを担うのは、静岡に本社を置く国内屈指の花火企業イケブンに加えて、多数の優勝/受賞歴を持ち名実ともに国内最高峰の花火企業である野村花火工業、驚愕の演出で観客を魅了する片貝煙火工業、そして創業150年以上の歴史を誇る老舗・丸玉屋小勝煙火店です。
 日本が誇る花火師たちが集結し、闇夜に浮かぶ富士山を大輪の花火で彩る、夢のような一夜になります。
株式会社イケブン
世界3大花火大会「カンヌ花火芸術祭2025」でグランプリ受賞。
隅田川花火大会2025コンクールでも入賞、快進撃を続ける革新者!
全国から選ばれた28業者のみが参加できる、全国花火競技大会「大曲の花火」の第89回大会で最高栄誉の「内閣総理大臣賞」を受賞。これは静岡県の煙火業者でも初めての快挙となった。
また、同年(2016年)長崎県ハウステンボスにて開催された「第8回世界花火師競技大会」においても優勝。初出場ながらも世界一に輝く。その他数々の花火大会において最優秀賞を獲得している。2025年8月にフランスのカンヌで開催されたカンヌ花火芸術祭で最高賞とオーディエンス賞をダブル受賞。
花火×音楽をシンクロさせる「デジタルスターマイン」を20年前から導入。最先端の花火シミュレーションソフトを使い、打ち揚げシーンのシミュレーションを事前に行うことで、より満足できる演出を表現している。
また、難易度の高い「時間差花火」の演出でも高い評価を得ている。







野村花火工業株式会社
日本最大の花火競技会「大曲の花火2025」で内閣総理大臣賞を受賞(他の競技大会も含めると
通算22回目)。前人未踏の記録を更新中!
茨城県水戸市にて明治8年の創業以来、芸術性を重視した美しい花火を研究、製造。代表取締役野村陽一は新しい発想と圧倒的な技術力で五感に訴える花火づくりに挑戦、平成18年夏、五重の同心円を描く複雑な「五重芯」を世界で初めて成功させ、平成25年「現代の名工」に選出される。大曲や土浦など各地の全国花火競技大会で総合優勝、花火業界で最も栄誉ある内閣総理大臣賞を受賞し、通算22回を数える。
名実ともに日本最高峰の花火企業。野村花火工業の匠の技が詰め込まれた珠玉の尺玉を富士山花火で披露する。
野村花火工業 公式サイト https://nomurahanabi.jp/







有限会社片貝煙火工業
世界最大級の4尺玉(打揚高度800m、開花直径800m)、尺玉100発同時打を毎年実現。2025年は3尺玉2発同時打も実施。世界を驚かせる伝統の大花火!
新潟県小千谷市片貝町の伝統ある花火を継承し安全性第一に煙火の製造打揚げを行う片貝煙火工業は、毎年9月に行われる浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(片貝まつり)にて世界最大級の4尺玉(約直径120センチ)や人々の祈りが込められた奉納煙火を打ち揚げている。ぎおん柏崎まつり海の大花火大会では尺玉100発一斉同時打ち、海中空煙火等の演出で観客を虜にしている。富士山花火では霊峰・富士に奉納する花火を打ち揚げる。
片貝煙火工業 公式サイト http://www.katakai-enka.co.jp/
片貝まつり 公式サイト https://katakaimachi-enkakyokai.info/enka_info.html#hounouenka







株式会社丸玉屋小勝煙火店
「たまやー」の掛け声の語源。隅田川花火大会を象徴する、江戸から続く老舗花火店!
江戸時代末期に鑑賞用花火の製造を始め、元治元年(1864年)に創業した丸玉屋小勝煙火店は、百五十余年にわたり東京を拠点にその歩みを重ねてきた。明治から昭和にかけて国内外に花火文化を広め、戦後には皇居前での憲法発布記念花火や両国川開きの復活を担い、日本の花火再興の礎を築いた。さらに輸出を通じて日本花火の優秀性を広く知らしめ、世界的な評価を確立している。現在は茨城県と山梨県の工場にて伝統技術を受け継ぎ、芸術性と品質・安全性を兼ね備えた作品を追求。江戸の粋と東京の革新を融合させた「江戸・東京スタイル」の精神を体現している。
富士山花火には2025年4月に初登場し、革新と伝統が織りなすスターマインが多くの観衆を魅了した。
丸玉屋小勝煙火店 公式サイト https://www.mof.co.jp/






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