総務省が1月31日、2013年(1~12月)をまとめた「家計調査」の発表によると、浜松市 の1世帯当たりのギョーザ購入金額が宇都宮市に次いで2位となった。
浜松市の1世帯当たりのギョーザ購入金額は、全国2位の宇都宮市に比べ2011年は305円、昨年は310円上回り、2年連続で日本一となった。今年の上半期は、浜松市が2,349円で宇都宮市より177円上回っていたが、年間集計における購入金額は浜松市が4,155円、宇都宮市が4,919円となり764円下回った。
「1位、2位ということよりも、宇都宮市が2011年の大震災から完全復活したことがうれしい。私たちは応援の立場だった」と浜松餃子学会会長の齋藤公誉(きみたか)さん。「宇都宮が完全復活したこれからが楽しみ。今後は浜松餃子をアピールし、浜松市を盛り上げていくことで今年は絶対負けない」と意気込む。