浜松科学館でELTとコラボしたプラネタリウム-星にちなんだ楽曲をバックに

上映中の様子(イメージ)

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 浜松・北寺島町の浜松科学館(浜松市中区北寺島町、TEL 053-454-0178)3階プラネタリウム「ときめきら」で10月1日から、音楽グループ「Every Little Thing(エブリリトルシング)」とのコラボレーション作品「Every Little Thing オーロラファンタジー」が上映されている。

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 これまで、中川翔子さんやコブクロといった歌手とのコラボレーション作品を何度か上映してきた同館。中川さん作品は約5カ月間で4615人、コブクロ作品は約4カ月で2260人と、オリジナルプログラムに比べ歌手とのコラボ作品は、若者やカップルなどの利用が10倍以上という。今回、大人の女性やカップルに来館してほしいという思いと、「オーロラ」が利用者アンケートで最も見たいテーマであったことから同作品を選定した。

 上映内容は、星空の映像と写真家の中垣哲也さんがカナダやアラスカで撮影したオーロラの映像に、「Graceful World(グレイスフルワールド)」など同グループの星にちなんだ楽曲を流す。ナレーションを担当するのは持田香織さんと伊藤一朗さん。2人の星とオーロラへの憧れや思いが込められているという。

 「科学館は子供向けと思われているが、大人も楽しめる場所。美しい映像とロマンチックな楽曲で大人の時間を楽しんでもらえれば」と同館プラネタリウム担当の青木舞さん。「歌手コラボ作品で最も集客した中川翔子さんの作品を超える動員数を目指している」とも。

 投影時間は16時~16時40分。料金は、大人=900円、高校生=500円、中学生以下=100円。定員は200人。小中学生は要保護者同伴。2015年3月31日まで。

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