浜松・鍛冶町のホテル「ホテルセンチュリーイン浜松」(浜松市中区鍛冶町、TEL 053-455-0118)が12月6日より、鉄道模型で遊ぶことができる「FPルーム」をオープンする。
同ルームの面積は約15坪。「Nゲージ」の鉄道模型をを昭和の浜松駅周辺の風景主要ビルを再現したジオラマの中を走らせて楽しむことができる。同室からは実物の東海道新幹線やJR.東海道線が見え、列車を撮影して楽しむこともできる。室内には展示スペースもあり時刻表、路線図、新幹線や鉄道のパネル写真を展示する。
支配人の伊藤真理さんは「浜松駅の隣にホテルがあるので間近で新幹線や鉄道が走っている。浜松にはJR浜松工場があり、昔から鉄道に深く関わっているが、近場で鉄道模型を走らせる場所がないことからオープンを決めた」と話す。「これをきっかけに浜松や街中を盛り上げたい。今後はスペースの拡大や展示なども考えていきたい」と意欲をみせる。
利用時間は5時~24時。料金は1時間500円。貸し切りは1時間2,000円。宿泊客以外でも利用できる。オープン記念で12月31日までは宿泊客は無料。