
浜松・田町の映画館「シネマイーラ」(浜松市中区田町、TEL 053489-5539)で1月15日、映画「信さん 炭鉱町のセレナーデ」に出演する小雪さんが舞台あいさつを行った。
同作品は辻内智貴さんの小説「信さん」を原作とした作品で、1963(昭和38)年の福岡の炭坑町が舞台。東京から母と子が移住し、貧しいながらも明るく生きる親子。ある日、いじめられている子どもを救った少年がその母に対して特別な思いを描く作品。小雪さんは母親役の辻内美智代を演じた。
小雪さんは「撮影した福岡県の田川という町は経済の原点であり、浜松も同じく産業の原点だと聞いた。これらは日本の基軸になったのではないかと思うので、ぜひ見ていただければ」と話した。「作品を見ていろいろと感じたことをこの時代を知らない人、懐かしい人などに話し、誘って、いろいろと感じ取ってほしい」とも。
同館の榎本雅之社長は「大作と言われなくともクオリティーの高い作品を常に上映するのがコンセプト。出演者を呼ぶことも少なく今回で2人目。普段は映画監督や制作関係者を呼ぶことが多い」と話す。
来月は映画「ゲゲゲの女房」の監督、鈴木卓爾さんが訪れる予定だという。「こういった出演者や監督の舞台あいさつをきっかけに映画を見に来る人が増えれば」とも。
上映は今月21日まで。