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浜松・上新屋に炭火焼きステーキ店 三ヶ日牛を炭火と溶岩石で

「グリルミートドットエヌ」店主の岩本直樹さん(左)と美穂さん

「グリルミートドットエヌ」店主の岩本直樹さん(左)と美穂さん

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 炭火焼きステーキ専門店「grill meat.N(グリルミートドットエヌ)」(浜松市中央区上新屋町、TEL 050-8881-3103)が4月18日、オープンした。

700度から800度に熱した炭と洋岩石で三ケ日牛を一気に焼き上げる

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 店主の岩本直樹さんと妻の美穂さんが経営する同店。約30年間飲食業に携わってきた直樹さんが、ステーキ店での勤務経験を生かして独立した。自宅から近く、交通量の多い通りに面した同テナントを、「夫婦で営む適した広さ」と感じ出店を決めたという。

 店舗面積は約24坪。テーブル席=12席、カウンター席=4席。内装は黒・グレー・ゴールドの3色を基調とし、シックで落ち着いた雰囲気にした。外からも店内の様子が分かるように、入り口にはガラス張りのドアを設けた。

 同店の看板メニューは、地元ブランド牛「三ケ日牛」の炭火焼きステーキ。700~800度に熱した炭と溶岩石で一気に焼き上げる。「三ケ日牛サーロイン」(200グラム=2,800円、300グラム=3,510円)と、「三ケ日牛リブロース」(200グラム=2,880円、300グラム=3,510円)を用意し、いずれもごはんを付ける。ごはんとサラダ、マッシュポテトを添えたワンプレート「三ケ日牛ステーキプレート」(1,760円)も用意する。いずれも、平日のランチタイムには、サラダとみそ汁を付ける。

 丼ものは「トントロ丼」(1,200円)や、甘辛みそだれで味つけした国産豚バラ肉を炭火で焼いた「豚バラ丼」を提供する。サーロインとリブロースの両方を味わえる「三ケ日牛どんぶり」(1,300円)は、平日ランチのみ数量限定で提供する。

 単品料理は、三ケ日牛のランプとイチボの部位を使った「ローストビーフ」(1,100円)、「牛すじデミグラスソース煮込み」(880円)、国産鶏モモ肉を自家製トマトソースで煮込んでチーズを載せた「チキンのトマト煮込み」(730円)など。ステーキに合うワインを取りそろえ、ボトル(4,000円)、グラス(500円)で提供する。

 「肉好きな人に食べてもらいたい」と直樹さん。美穂さんは「三ケ日牛としてはリーズナブルな価格なので、気軽に来てもらえたら」と話す。

 営業時間は、11時30分~15時、17時30分~21時。月曜定休。

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