東名高速道路浜名湖サービスエリア内の「浜名湖近鉄レストラン」(浜松市北区三ヶ日、TEL 053-526-7611)で3月17日、売店限定スイーツ「うなぎいもプリン」「サンクゼール レアチーズケーキ」の販売が始まった。
「うなぎいもプリン」は造園業者「コスモグリーン庭好」(南区安松)がウナギの頭や骨を使った肥料で栽培したサツマイモ「うなぎいも」とそのイモとウナギのエキスを配合した飼料を食べて育ったニワトリが産んだ卵を使い、ウナギのかば焼きのタレをベースに作ったオリジナルソースをかけた無添加プリン。同社と同レストランが共同で開発した。
「サンクゼール レアチーズケーキ」は浜松の卵を使ったクレープ生地にフルーツソースをトッピングした「ドリアン洋菓子店」(東区半田)のレアチーズケーキを包みこんだもので、カシス味とラズベリー味を用意する。
近畿日本鉄道秘書広報部の宮本裕理さんは「浜名湖近鉄レストランでは地元の食材を生かしたスイーツの開発に取り組んでいる。今回の商品もその一環で開発された。地域に根ざしたサービスエリアとして地域の方に親しまれるよう、今後も地元の魅力を伝えていきたい」と話す。
価格は、「うなぎいもプリン」=280円、「サンクゼール レアチーズケーキ」=390円。