浜松のハンバーガーショップ「Ocean Breese Cafe D-flat」(浜松市西区入野町、TEL 053-449-6501)が2月2日、2周年を迎えた。
2008年のオープン当初はテークアウト専門店だったが、「店で食べていきたい」という要望が多く、2周年を前にした昨年10月1日、イートインスペースを設けた。イートインスペースは17時オープンで、カフェバーとして営業。ビール、カクテル、ウイスキー、焼酎など、各種アルコールも提供し、リニューアル後は客数を増やしている。
店舗面積は約15坪。席数はボックス、カウンターを合わせ18席。オーナー・金原寿三さんの趣味はサーフィン。木を基調とした店内にはサーフボードやグラフィティをディスプレーするほか、サーフィンミュージックをBGMに使う。
ハンバーガーの肉は、すべて国産牛100%。ベーコンは自家製造のものを使う。
「人気商品」は、ベーコンチーズバーガー」(900円)。そのほか「モッツァレラチーズバーガー」(600円)、ご当地グルメとして人気の「佐世保バーガー」(800円)、大葉と梅ソースを使った「梅しそバーガー」(500円)など創作的なハンバーガーも提供している。金原さんは「今後も他店にはできないような商品を提供していきたい」と意欲をみせる。
ハンバーガーのほかにも、「ロコモコ」「オーシャンズカレー」タコライス」(以上各800円)などを提供。サイドメニューのポテトはチーズ、黒こしょう、コンソメ、スパイスサラダの4種から選ぶことができる。ドリンク(300円~)はマンゴーやグァバなどの南国フルーツのものも用意。
「ハンバーガー片手にお酒や会話を楽しんでほしい。イベントなどでの貸し切りにも応じているのでパーティーなどにも使ってほしい」と金原さん。
営業時間は、平日=12時~15時・17時~24時、土曜・日曜=12時~24時。月曜定休。