見る・遊ぶ

浜松・鍛冶町にサブカルチャーバー コスプレスタッフが接客しアニソンカラオケも

同店キャラクターとコスプレをしたスタッフ

同店キャラクターとコスプレをしたスタッフ

  •  

 サブカルチャーバー「VILLAGE(ビレッジ)」(浜松市中区鍛冶町)が12月14日、浜松・鍛冶町にオープンした。

同店キャラクターとコスプレをしたスタッフ

 約2年前までサラリーマンだったが、趣味に関連した仕事をしたいという思いで脱サラした店長の伊東将輝(まさき)さん。趣味でアニソンDJをしていて、ライブハウスのDJイベントにも頻繁に出演。脱サラ後はコスプレカフェに務めていたが、働き始めて半年ほどで閉店してしまった。タイミングよく同所のオーナーからオタク関係の事業をしてみないかという話があり意気投合。自らの経験を生かしサブカルチャーバーの出店を決め、オタクが気軽に集まることのできるコミュニティーとしてオープンにこぎ着けた。

[広告]

 店舗面積は約6坪。カウンター7席、テーブル18席の計25席。フィギュアが並び、アニメのポスターが壁中にはられるようなオタクバーとは違い、一般の人でも来店しやすいようにカジュアルな雰囲気の店内。唯一壁に、同店の看板キャラクター「村娘」の絵が飾られる。伊東さんが使うDJブースも用意し、希望者は機械の操作も可能。アニソンのカラオケができるよう、アニソン登録数の多いカラオケマシンを導入し、アニソンからボーカロイド、東方系まで幅広くそろえる。「浜松にはオタクが遊べるような場所が少ない。オタクの客の立場で、自分だったら行きたいと思える店作りをした」と伊東さん。

 接客はオタクでコスプレイヤーの女性スタッフも対応。「フェイト」や「カードキャプターさくら」などのアニメのコスプレや、現在放映されているアニメ、バーチャルユーチューバーの「キズナアイ」のような衣装とメークで日替わりのコスプレをする。「アニメなどのオタク文化の話で知らない人と盛り上がることが醍醐味(だいごみ)だが、コスプレイヤーがいて、アニソンのカラオケができることもポイント」と伊東さん。「今期は何のアニメを見ていますか」や「何のアニメが好きですか」と知らない人でもすぐに打ち解け、アニソンを歌っていると「その歌懐かしい」とつながるきっかけができ、客同士が意気投合して盛り上がるという。

 メニューはカクテルやウイスキー、焼酎など約50種類を用意。20ミリリットルの小瓶に入った、イチジクフレイバーの酒「クライナー」も提供する。フードメニューは、「ツナ缶のパテ」(550円)や「マッシュルームのアヒージョ」(650円)など、缶詰で作ったおつまみを用意。たまごやちくわ、大根などのベーシックなおでん(各150円)も提供する。

 伊東さんは「友人のオタクの見せに来るような感覚で気軽に遊びに来てほしい。浜松でオタクの遊ぶ場所がないと思っている人や、週末暇だなと思っている人は足を運んでもらえたらうれしい」と話す。

 営業時間は19時~ラスト。火曜定休。