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浜松・千歳町に串カツ専門店 大阪発のB級グルメ

副社長の父から受け継いだ味の串カツ

副社長の父から受け継いだ味の串カツ

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 串カツ専門店「串カツ田中 浜松モール街店」(浜松市中区千歳町、053-452-3155)が8月29日、浜松・千歳町にオープンした。

大衆居酒屋感を出した店内

 副社長の田中洋江さんの父が伝えた味を受け継ぎ、同店の味と大阪の文化を世界の人に味わってもらおうと、全国で253店舗を展開。串カツをすしや天ぷら、ラーメンのように、日本を代表する食文化にしたいと考えている。浜松は静岡県でも大きな都市に当たり、同店の串カツを知ってもらうために優良な場と考え、浜松の中心地に初出店した。

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 店舗面積は約39坪。カウンター6席、テーブル18席、ソファ18席、掘りごたつ18席の計60席を用意。看板は白と黒のはっきりとしたデザインで、赤と黄色のちょうちんをつるし、「串カツ田中」とすぐに分かるよう全店統一。椅子はあえて丸椅子にすることで大衆居酒屋感を出した。

 串カツは「串カツ牛」や「串カツ豚」、「紅しょうが」、「ハムカツ」(以上、120円)など約30種類。衣と食材のバランスが抜群で、食感も楽しめる「たらこ」(120円)は人気があり、「チーズ」(200円)は熱々でチーズの伸びもよくSNS映える一品。「エビ」や「ハモ」、「かき」(200円)など魚介系の串メニューもそろえる。揚げ物であっても重たくなく、食べた人が持たれないよう、生地や油の配合にはこだわっているという。タレはあっさりとしていながらも深みのある味わいで、うま味と甘みのバランスが絶妙なタレに仕上げる。食べ方は、「二度づけ禁止」の大阪の串カツ文化を取り入れ、大阪の文化を伝える。ほかにも「クッキー&クリーム」や「バナナ」(以上、150円)などのデザート串も提供。さらに、弱火でコトコト煮込んだ大阪名物の「牛すじ土手」(430円)や、大阪ではお好み焼き屋おでんなどさまざまな料理の隠し味に使われる「油かす」を使った「田中のかすうどん」(640円)などサイドメニューも豊富にとりそろえる。

 店長の山内優さんは「串カツは大阪文化だが、地域の皆さんに末永く愛される店舗を目指している。浜松の皆さんに『ちょっと田中に行こうか』と気軽にご来店いただけたら」と話す。

 営業時間は、月曜~金曜=17時~翌1時、土曜・日曜・祝日=16時~翌1時。

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