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浜松・佐鳴台のギャラリーで中島絵美さん個展 「B'z」テーマに9年間描き続けた鉛筆画展示

熱唱する、「B'z」の稲葉さんを描いた作品

熱唱する、「B'z」の稲葉さんを描いた作品

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 浜松・佐鳴台のギャラリー「Avenir(アヴェニール)」(浜松市中区佐鳴台、TEL 053-415-9670)で現在、「中島絵美 鉛筆画展 ~a・no・ne~」が開催されている。

中島さんが9年間描き続けたB'z作品を展示

 オーナーの近藤智枝さんが、以前までカフェギャラリーとして営業してきた同所。近藤さんは蜆塚で絵画教室も開いていて、ギャラリーに力を入れていこうとカフェ営業をやめ店舗を改装。初の展示会として、絵画教室の生徒である中島絵美さんの鉛筆画の個展を開催した。

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 B'zの「MOVE」という曲を聴き「自分の心に耳を傾け、やってみたいと思うことにチャレンジしよう」と思ったことがきっかけで、好きだった絵を描こうと絵画教室に通い始めた中島さん。約9年間、ロックバンドのB'zをテーマに鉛筆画を描き続けてきた。はじめは「絵がうまくなるには、まずはデッサンだ」と思い鉛筆画から始めたが、鉛筆画の魅力を知りそのまま続けてきたという。

 普段は会社員として勤め、年に1作品のペースで制作を進める中島さん。ファンクラブの会報やツアーパンフレット、カレンダー、B'zのインスタグラム写真などの中から好きなシーンをモチーフに描く。展示する作品は過去に制作してきた中から7点を選出。稲葉さんや松本さんの立ち姿、笑顔、ギターを弾くシーンなど、中島さんのお気に入りのシーンを鉛筆の種類を使い分け柔らかくしなやかに、時には力強く表現。稲葉さんがマイクをもって熱唱するシーンを描いた作品は、中島さんがライブに行った日に公式インスタグラムにアップされた写真で、思い入れがある作品だという。同作品をファンレターとともに送った際、返事でもらったサインも並べて展示する。

 作品の縁の色や額装にもこだわる中島さん。それぞれの作品のイメージが伝わりやすいよう、赤色やピンク、金、銀など使い分ける。中には稲葉さんと松本さんがハンバーガーを食べているシーンを描いたものもあり、松本さんが普段見せないような表情で、口元がお気に入りの作品だという。

 近藤さんは「まだギャラリーが知られていないので、来場者は少ないが、B'zのファンが聞きつけて見に来てくれている。B'zのファンにしか分からないこともあるようで、キャーキャーとはしゃいで喜ぶ女性客もいる」と話す。

 「自分の好きなことを始めてみることの大切さを伝えたい。継続することの大切さも絵から感じ取ってもらえたら」と中島さん。「今後もB'zの絵を描き続けていきたい。ここまで続けてこられた感謝の気持も表現できたらうれしい」とも。

 開催時間は11時~17時。火曜定休。9月28日まで。

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