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浜松の水族館・動物園などが合同企画展 普段見られない餌を「主役」に

ウォットで開催されている「モグモグタイム」

ウォットで開催されている「モグモグタイム」

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 浜松・磐田の3施設が合同で10月5日から、特別企画展示「エサ展 いきものフードフェスティバル」を開催している。

 2017(平成29)年10月、「浜名湖体験型学習施設ウォット」(浜松市西区)と「磐田市竜洋昆虫自然観察公園」(磐田市大中瀬)の2施設が合同で、「毒の生きもの展」を開催。昨年は「浜松市動物園」(浜松市西区)を加えた3施設合同で「危険生物展」を開催し、ウォットでは来場者が開催前と比べ10%以上増加するなど大きな好評を得たことから、今年は餌に焦点を当て企画展を開く。

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 ウォットでは、展示スペースに同展のためにスタッフが作った魚の餌の種類が分かる解説板を用意。土曜・日曜・祝日の11時から約10分間、「おさかなもぐもぐタイム」を実施する。1階の水槽で魚が餌を食べる様子を観察しながら飼育員の説明を聞き、クイズに参加できる。

 浜松市動物園では動物愛護教育センター2階に、野菜や果物、ペレットと呼ばれる人工の餌や乾燥した草など、実際に動物が食べる餌を展示。クマやキリン、ゾウ、ワシ、タカなど15種類以上の動物が食べている餌の名前と、1日当たりの食べる量を一覧で掲載している。

 昆虫自然観察公園ではカブトムシやクワガタムシと昆虫ゼリー、カメムシやオケラと落花生など、昆虫と餌を並べて展示。植木鉢ごとに置かれたレモンやアシタバの葉を、アゲハやキアゲハの幼虫が食べる様子も見ることができる。土・日・祝日の13時から約15分間、「虫たちのごはんタイム」を実施し、カマキリやヒキガエルなどが、自分で餌を捕まえて実際に食べる様子を公開する。

 昨年も好評だった、スタンプラリーを今年も実施。3カ所を回ることで、去年とは違うオリジナルデザインの缶バッジ3つを手に入れることができる。「家族連れはもちろん、釣り帰りの方やカップルなど大人も多く訪れている」とウォット飼育員の青木窓奈さん。「今まで知らなかった餌やりの様子を見て、新しい発見をしてほしい」とも。

 ウォットの営業時間は9時~16時30分。月曜定休。入館料は、大人=320円、高校生以下・70歳以上無料。浜松市動物園の営業時間は9時~16時30分(展示は16時まで)。入場料は、大人=410円、中学生以下・70歳以上無料。磐田市竜洋昆虫自然観察公園の営業時間は9時~17時。木曜定休(10月中は定休日なし)。入園料は、大人=330円、小中学生110円、幼児無料。11月17日まで。

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