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浜松・佐藤にギョーザ専門店 百貨店で10万個売れた味を

焼いてモヤシを添えた「88ぱちぱち餃子」白と黒

焼いてモヤシを添えた「88ぱちぱち餃子」白と黒

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 ギョーザ専門店「88(ぱちぱち)餃子」(TEL 053-570-0817)が12月21日、浜松市中区佐藤にオープンした。

白を基調とした店内

 保険代理店業、不動産業などさまざまな業務を行う会社を経営するオーナーの澤木真介さん。現在関わっている人たちに提供するサービスの種類を増やしたいと考えた。ブームではなく文化として残っていく商品を探していたところ「浜松餃子」にたどり着いた。同じ価値観で商品づくりに取り組める飲食店を探し、共同開発。市内で販売しているギョーザを集めて参考にし、何度も試作を重ね、昨年8月に完成。10月2日から遠鉄百貨店で約3カ月、10万個を販売し、今回のオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約4坪。白を基調とし、対面式のカウンターがある清潔感のある店内。現金やクレジットカード、電子マネーなど支払い方法を選択できる券売機を設置する。ほかにも、初めて来た客が安心して入店できるよう、店内が見える大きなガラス窓を採用した。

 国産材料だけを使った2種類の冷凍ギョーザを用意。「88ぱちぱち餃子 黒」は、肉より野菜の割合が多い。キャベツやタマネギなど、季節ごとに産地を選んで仕入れた国産野菜を使う。風味はあるがにおいが残らないという青森産ニンニクを使う。「88ぱちぱち餃子 白」(以上、880円)は、ニンニクとニラの代わりにショウガを使う。豚肉は、ギョーザとしては珍しくモモではなくロースを使っているため、味が濃厚で肉の甘みが際立つという。どちらも専用のタレがついているが、焼くだけでそのまま食べられるよう味付けしている。

 販売しているギョーザはすべて店舗隣の自社工場と、店舗奥の作業所で作っており、今後、通信販売でも購入できるよう準備している。共同で開発した「ぎょうざ大将(上西町)」では、焼きたてのギョーザを食べることができる。

 「なじみのある味で子どもから年配の方まで食べやすいギョーザ。冷凍のため、ぜひ家に常備してほしい」と澤木さん。「土産としての要望も多く、浜松餃子の文化の認知度が上がるために貢献したい」とも。

 営業時間は11時~17時(金曜・土曜は11時~19時)。水曜定休。

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