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浜松・八幡に豆花専門店 本場台湾の味を地元に広めたいと

ゼリー入りと豆入りの豆花

ゼリー入りと豆入りの豆花

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 豆花(とうふぁ)専門店「豆花たけうち屋」(浜松市中区八幡町、TEL080-1590-5986)が1月25日、オープンした。

甘酒シロップをかけた豆花プレーン

 旅行が趣味でアジアやアメリカなど、さまざまな地に行ったことがある店主の竹内昇二さん。台湾に旅行した際、「豆花」に甘いシロップをかけたスイーツに出合った。豆花とは豆乳を凝固剤で固めたもので、絹ごし豆腐を柔らかくしたような食感。幼少期に豆腐にハチミツなどをかけて食べるのが好きだったことを思い出し、これだとひらめいたという。もともとフットワークが軽い竹内さん。豆花の専門店を開業することを決意。浅草の専門店が行う教室に参加し、豆花づくりを学び、試行錯誤を繰り返した。約1年間かけ納得のいく食感の豆花が完成したことから、自宅ガレージを改装し、オープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約10坪。カウンター2席、テーブル11席の13席。こだわったのは、質の良い木材をテーブルに使いたいということ。探した結果天竜杉に行きつき、一枚板をカウンターとメインのテーブルに使った。白が基調となった店内は、アジアンな雰囲気になるよう、緑や茶色をアクセントとして使用。女性客が多いこともあり、テーブルの上には花を置いて華やかにする。

 用意したメニューは3種類。小豆と小豆より小さくて緑色をした緑豆、サツマイモで作った団子の芋圓(ゆーうぇん)、タピオカが入った本場でも王道の「豆花」。もうひとつは、台湾の定番スイーツの仙草(せんそう)ゼリーやイチジク科の愛玉子の実の種から作ったゼリーの愛玉子(おーぎょーちー)、芋圓、タピオカが入った、台湾ではポピュラーな「豆花」(以上、700円)と、ベーシックな「豆花プレーン」(550円)を用意する。シロップは、甘さが引き立つきび糖シロップ、さっぱりさわやかなレモンシロップ、優しい甘さの甘酒シロップの3つから選ぶことができる。

 台湾で食べたことがある人から「市内で気軽に豆花が食べられてうれしい」という声が挙がることもあるという。「周りの人にアドバイスをもらいながら日々勉強中」と竹内さん。「市内にはほかに専門店がないと思うが、豆花が根付いてほしい。食べたことがない人にもぜひ一度食べてもらいたい」とも。

 営業時間は13時~19時。月曜・木曜・第4日曜定休。

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