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浜松市が運動不足解消に動画配信 陸上日本記録保持者らが自らトレーニング披露

多くの人が見てくれることを期待する、浜松市スポーツ振興課の北村宏樹さん

多くの人が見てくれることを期待する、浜松市スポーツ振興課の北村宏樹さん

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 浜松市スポーツ振興課(中区元城町)がスズキアスリートクラブと協力して「トップアスリートによるおうちトレーニング紹介」として動画の配信を開始した。

 新型コロナウイルスの影響を受け外出自粛が続き、市民の運動不足も心配される中、国内の有名選手が自宅でできるトレーニングの動画配信を始めたこともあり、家の中で体を動かすことをテーマに、4月初旬に動画の配信を企画。もともとトップアスリート連携事業を行ってきた同課。これまで市内や近隣のアスリートが小中学校に出向き、スポーツ教室や講演会を行い、子どもたちに夢や希望を与えてきた。そこで、トップアスリートがそろっている同クラブに動画制作の協力を打診。快諾してもらえたことから、動画配信にこぎ着けた。

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 今回公開したのは、同クラブ所属のアスリートが自宅などで撮影した家の中でできるトレーニング動画。選手自らがトレーニングの内容を考え、撮影も自分たちで行ったという。「選手たちも楽しんでやってくれたよう。いろいろ考えて作ってくれたので、大きな手直しはなかった」とスポーツ振興課の北村宏樹さん。800メートル日本記録保持者の川元奨選手が紹介する「体幹トレーニング(フロントプランク)」や、十種競技で日本歴代2位の記録を持つ中村明彦選手が紹介する「体をほぐすトレーニング」など、計13本を配信している。小中学生から大人まで楽しめるよう、手軽にできるものから、陸上に取り組んでいる人向けのものなど、さまざまな難易度の動画をそろえる。

 「大人も子どもも体を動かす機会が減っている。家の中で取り組める内容になっているのでぜひ動画を見て、やってほしい」と北村さん。「ほかのスポーツクラブにも協力してもらい、動画を増やしていきたい。部活動ができず、大会が中止になるなど目標を失っている生徒もいると思うので、今後トップアスリートからのメッセージも届けていければ」とも。

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