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浜松・寺島にアパレルセレクトショップ 居心地のいい空間にレアブランドの服をそろえ

服や靴などが並ぶ、ゆったりとした店内

服や靴などが並ぶ、ゆったりとした店内

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 セレクトショップ「Maiden Voyage」(浜松市中区寺島町、TEL 053-453-3373)が8月13日、オープンした。

多くの人の来店を期待する、オーナーの加茂貴将さん

 大学生の頃、服が気に入ったことやその店のオーナーやスタッフと話をすることが楽しく、大阪の古着屋に通っていたオーナーの加茂貴将さん。好きな洋服を軸にして、20代後半から40代くらいの男性が、休日にふらっと寄れるような店をやりたいと考えるようになった。大学卒業後、1年間化粧品メーカーで働いたのち、本格的に修業することを決め、大阪のセレクトショップに就職。約3年半、東京の新店舗オープンにも立ち合い、ネットショップの運営や買い付けの手順、メーカーとのやり取り、接客などを学んだ。その後、地元で開店するため、店舗を探し、内装を整えオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約33坪。内装は、洋服が映えることと、店内が明るく見えることから白を基調とし、ナチュラルな木目と全体を調和させるグレーを合わせた。店内の一画に段差を作ることで、休憩したりコーヒーを飲めたりするスペースを設置。居心地のいい空間にしたいと考え、50年代から現代までのジャズを流している。天井に木でできた12面体のスピーカーを2つ設置することで、音楽が上から降り注ぐ感覚を味わえるよう演出する。

 浜松ではほとんど見ることができない、国内外約20ブランドのユニセックスの服や靴などをそろえる同店。デニムを中心に扱う日本ブランド「HATSKI (ハツキ)」は、日本人の体形に合わせて全体的に丸く作られている。京都発のブランドで民族服を提案する「MITTAN(ミッタン)」は、天然素材を使って職人が手作りしており、購入後も染め直しや修繕などを行う。フランスで初めて国宝企業に認定された「Saint James」の服や、ゴム底と靴を窯に入れて接着する製法で、日本では数社しか行っていないバルカナイズ製法で作った「MoonStar」の靴などもそろえる。ほかにも、都会で人気が出てきており、ミリタリーワークでありながらスタイリッシュさもあるヨーロッパの古着もそろえる。今後、ブランドを増やしていく予定だという。

 ちょっと一息ついた時に店内で飲んだり、テークアウトもできたりするよう「ドリップコーヒー」や「ホットティー」(以上、500円)などのドリンクメニューを用意。コーヒーは、加茂さんが気に入っている神戸のコーヒー専門店の自家焙煎(ばいせん)豆を使い、注文を受けてから豆をひきドリップするため、作りたてを味わえる。

 新型コロナウイルスの対策として、マスクを着用。店頭には手指用のアルコール消毒を準備。定期的に窓を開けることで換気も行い、接客時もソーシャルディスタンスを保つよう心掛けている。

 「日々のストレスを和らげてほしいと思い、居心地のいい空間を徹底的に意識して作っている」と加茂さん。「見るだけでもコーヒーを飲むだけでもいいので、会社帰りや休日に気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は12時~20時。木曜定休。

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