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浜松・鹿谷町にパーソナルジム マンションの一室をジャングル風に改装

トレーナーの鈴木沙彩さんと新井健一さん

トレーナーの鈴木沙彩さんと新井健一さん

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 パーソナルスポーツジム「JUNGLE GYM(ジャングルジム)」(浜松市中区鹿谷町、TEL 080-3546-6693)が9月1日、オープンした。

自然の中にいるような雰囲気を味わえる施設内

 サッカーで高校時代に全国大会出場を果たし、国体の県代表にも選出された経験がある鈴木沙彩(さあや)さん。大学で理学療法士の資格を取得し、東京の大手トレーニングジムでパーソナルトレーナーや健康セミナーの講師も務めた。無機質なスポーツジムが多いことから、女性や初心者でも通いやすいジムを開業したいと思うようになったという。菊川市出身で、浜松市の大学に通っていたことから、地元に恩返ししたいと浜松でジムを開くことを決めた。東京で同じトレーニングジムに勤務し、ニュージーランドの大自然に癒やされた経験から、自然が心身に良い影響を与えてくれると考えていた新井健一さんと意気投合し「自然を感じる」をコンセプトとしたジムの開業を決意。物件を探し、機材をそろえ、内装を整えてオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約18坪。内装は、空間コーディネーターとしてホテルの内装なども手掛けた経験がある鈴木さんの母が担当。自然の中にいるような空間にしたいと、鈴木さんがイメージを伝え、それを考慮してデザインを行い、ジャングルのような内装に決まった。グリーンなどを壁に配置する作業は、趣味で大工をしている鈴木さんの祖父が担当。床は、FIFA認定工場で作った人工芝を採用し、自分たちで床の形に切りそろえて貼った。自然を意識した緑色で、踏み心地が良く、フワフワしているためケガもしにくいという。見た目だけでなく、自然のいい香りの中でトレーニングをしてほしいと、ブドウの香りのディフューザーを施設内のあちこちに置いている。

 アメリカから輸入した、マルチにトレーニングができる「パワーラック」をはじめ、ダンベル、有酸素バイク、バランスボール、ステップ台など、初心者から上級者まで対応できるトレーニングマシンをそろえる。身長や姿勢、生活習慣などに考慮して、その人に合ったトレーニングを提案するため、必ずカウンセリングを行う。完全予約の会員制で、トレーニングはすべてトレーナーとマンツーマンで行う。トレーニングのみを行うコースと、トレーニングと一緒に食事のサポートも行う2種類のコースを用意する。

 新型コロナウイルスの対策として、検温を行い、手指消毒を徹底し、スタッフはマウスシールドを着用。人が入れ替わるタイミングで、30分以上窓を開放して換気を行い、トレーニング器具のアルコール消毒も欠かさない。

 「今はトレーニングジムだけだが、将来的には、オーガニック料理を提供するレストランや、体をリラックスするスパやエステティックなど、心身をトータルでケアできる施設にしたい」と新井さん。「その人に合った内容でトレーニングをするので、苦手を克服できることもある。食事に関しても、自然にこだわり長い目で見て体のためになる提案をしている。誰でも最初は初心者なので、1歩踏み出すきっかけになれば」と鈴木さんは話す。

 営業時間は9時~21時。火曜定休。入会金=2万円(9月中は無料)。利用料金=10万3,680円(2カ月=16回、トレーニングのみ、1回50分の場合)~(以上税別)。

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