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浜松・中央の地ビールレストランでオクトーバーフェス 新型コロナ対策も徹底実施

多くの人の来店を期待する、支配人の宮津義之さん(左)とスタッフ

多くの人の来店を期待する、支配人の宮津義之さん(左)とスタッフ

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 浜松・中央のはままつ地ビールレストラン「マイン・シュロス」(浜松市中区中央、TEL 053-452-1146)が現在、音楽と元気を届ける「オクトーバーフェスト」を開催している。

 本場ドイツの肉料理や地ビールを提供する同店。「ウィズコロナという言葉は広がっているが、実際にはさまざまなイベントが中止となり、外出を控える人が多いなど、まだまだ自粛ムードが続いている。今までの生活に戻っていくためには、1歩踏み出す必要がある」と考えた同店。新型コロナウイルスの対策をしっかり取った上で、イベント開催を決定。ドイツの収穫祭である「オクトーバーフェスト」として開催することにした。

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 同店では、音楽の街を取り戻したいという思いで、来店した人に音楽を楽しめる演奏会「ムジークフェスト」を金曜から日曜に開催。演奏の機会を失った演奏家に、レストラン内のステージを演奏する場所として提供するという目的もあり、浜松を中心に県西部の演奏家が参加する。店に来られない人にも音楽を楽しんでもらえるよう、演奏はライブ配信を行う。

 中庭のガーデンスペースでは、「ビール」や「ソーセージ」などをすべて500円で提供し、そのまま中庭で食事ができる。ほかにも、外食が心配な人のために、「オ得(トク)バーフェスト」として同店の売店で一部商品を除き10%オフで販売。ほかにも、ビールやソーセージ缶、グッズのセットを約15%オフで用意している。

 期間中、ドイツらしいメニューをそろえた「ドイツ料理フェア」も開催する。童話「ハーメルンの笛吹き男」にゆかりのあるレストランで作られた料理で、豚のヒレ肉をネズミのしっぽに見立てた炒め煮「ねずみのしっぽ」(1,180円)や、ドイツ南西部アルザス地方の料理で、チーズの代わりにサワークリームを使いさっぱりと仕上げたピザ「フラムクーヘン」(1,200円)などを用意する。

 新型コロナウイルスの対策として、スタッフの検温、マスク着用、手指消毒を徹底。店頭には20人まで一度に検温できるサーモグラフィーカメラを設置。手指用のアルコール消毒を準備し、店内移動時のマスク着用をお願いするほか、「はままつLINEコロナ身守りシステム」などを利用し、連絡先の登録を促している。360席ある座席を100席に減らすなど、ソーシャルディスタンスを保ち、空気が常に流れるデシカント空調機で換気も行う。料理のとりわけ用箸の利用や、飲み物の回し飲みを遠慮してもらうなど、店内での過ごし方についても来店者にお願いしている。

 「店で音楽と料理を楽しむ、庭でビールとソーセージを楽しむ、家でライブ配信を見ながらビールやソーセージを楽しむという3つの楽しみ方を用意したので、好みの方法で楽しんでもらえれば」と支配人の宮津義之さん。「新型コロナウイルスに関してできる限りの対策を行っているので、安心して来てもらいたい。音楽やドイツの料理など、雰囲気だけでも小旅行する気分を味わってほしい」とも。

 営業時間は、火曜~金曜=11時~14時30分、17時~23時、土曜=11時~23時、日曜・祝日=11時~22時。月曜定休(祝日は営業)。「ムジークフェスト」は、金曜、土曜=19時~、日曜=18時~(約1時間~1時間30分)。「ミニビアフェスト」は、金曜=17時~21時、土曜=11時~21時、日曜・祝日=11時~19時。

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