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浜松・平口のショッピングセンターでラーメンイベント 関西の人気店集結

ボリュームたっぷり「雪崩式ハマキタ牛二郎~トップロープへ登りつめろ~」

ボリュームたっぷり「雪崩式ハマキタ牛二郎~トップロープへ登りつめろ~」

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 ラーメンイベント「らの道(みち)東海Scramble2 ~破砕~」が11月23日、ショッピングセンター「サンストリート 浜北店」(浜松市浜北区平口)フードコート内の「中華そば 楽描」で開催される。

「京阪静ラーメン連合会」のメンバーが浜松に集結する

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 「らの道」は関西で始まり、2012(平成24)年から全国各地で開催しているラーメンイベントで、静岡では2015(平成27)年から毎年開催されている。

 過去6回イベントに参加している「僕家のらーめん おえかき」(浜北区)が、関西の有名店と「京阪静ラーメン連合会」を結成。独創性のあるラーメンを提供する「This is 中川」(大阪市)、関西ラーメンダービーで2度の優勝を果たしている「あいつのラーメンかたぐるま」(京都市)、駅から徒歩10分以上かかるが連日行列ができるラーメン店「極麺青二犀(あおにさい)」(吹田市)、ボリューム満点な二郎系ラーメンの「ラーメン荘歴史を刻め」(大阪市)の4店舗。昨年は、同店の店主、但田哲郎(てつお)さんが関西に行き、イベントに参加。2日間で、それぞれ300杯を売り切り好評だった。今年は関西の店が浜松に集結し、イベント開催を決定。「おえかき」の店舗では、狭くて密になってしまうと考え、フードコート内にある姉妹店「中華そば 楽描(らくがき)」での開催とした。

 当日は、同会がこの日のためだけに作ったラーメンと、丼ものを数量限定で販売。ラーメンは、牛骨、牛すじ、豚骨からスープをとった二郎系ラーメン「雪崩式ハマキタ牛二郎~トップロープへ登りつめろ~」(1,000円)を限定500食で用意。100グラムの牛ステーキや、牛すじ、もやしなどがトッピングとして乗っており、ボリュームたっぷりに仕上げた。ほかにも、牛すじを甘辛く炊いたものを載せた丼「肉めしボマイェ~イヤァオ!~」(500円)も、限定300食で用意する。

 新型コロナウイルスの対策としてスタッフは検温、マスクと手袋着用、手指消毒を徹底。来店者にも、検温をお願いし、店頭には手指用のアルコール消毒を用意する。列に並ぶ際には、ソーシャルディスタンスを保つため、並ぶ位置を床に貼り、係員を配置して列の整理を行う。同ショッピングセンター内のフードコートは、市内で唯一浜松市による「はままつ安全・安心な飲食店認証店舗」として認証されている。

 「浜松に関西から超有名店が集結してくれることになった。らの道のイベントをフードコート内で行うのは初だが、施設自体の盛り上がりにもつながれば」と但田さん。「とにかくボリュームがあるので、当日はぜひ腹ペコの状態で来店してほしい」とも。

 販売時間は10時~売り切れ次第終了。売り切れ後は通常営業に切り替わる。

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