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浜松・曳馬のラーメン店にカラフルなパーティション コロナ禍の中、明るい雰囲気を作りたいと

カラフルなパーテーションが並ぶ店内

カラフルなパーテーションが並ぶ店内

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 ラーメン店「電撃羅愛麺(でんげきらーめん)青空きっど零壱(ぜろわん)」(浜松市中区曳馬、TEL 053-471-3617)に現在、カラフルなパーティションが設置されている。

明るい雰囲気作りをしたいと考える、店主の奥谷健太郎さん

 2003年のオープン以来、スープに使う豚骨は「関節にうまみがある」と、貴重な関節付きの部位しか使わないなど、こだわりのラーメンを提供している同店。店主の奥谷健太郎さんは、コロナ禍において感染対策を行うことはもちろん必要だが、テーブルが狭くなりゆっくりと食事を楽しむことができず、来店客にとって不便になると懸念したため、パーティションの設置をためらっていた。しかし、感染拡大する中、来店客の安全のために必要不可欠なものだと判断し、設置を決断した。

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 通常のクリアタイプのものでは面白みがないと考えた奥谷さん。厨房(ちゅうぼう)機器を扱う取引先に問い合わせたところ、色の付いたパーティションはどうかと提案された。「色は日々の気分を変える力を持つ」と考えた奥谷さん。一枚ずつ異なる色を選択しカラフルに配列。同店オリジナルのものとして設置した。

 色は全10色で、色とりどりのパーティションが10席あるカウンターに並ぶ。パーティションの設置により感覚的に席が狭まるため、従来のものより小さいサイズのメニュー表を製作するなど、来店客が不便と感じないよう工夫を凝らす。

 パーティション以外の新型コロナウイルスの対策として、スタッフは検温、マスク着用、手指消毒を徹底。入り口にはスタンド式の手指用の消毒を用意。定期的に換気を行い、アルコール消毒清掃を行っている。

 来店客からは、「カラフルで気分が明るくなる」「インスタ映えする」との声が届いているという。「コロナ禍で皆大変だが、少しでも明るい気分になってもらいたい」と奥谷さん。「今後このパーティションがほかの店にも設置されるとうれしい。みんなで一緒に乗り越えていきたい」とも。

 営業時間は10時45分~15時。金曜・土曜・日曜に限り、17時30分~22時も営業する。祝日定休だが、金曜・土曜・日曜が祝日の場合は営業する。

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